目標を達成する3ステップ

こんにちは、藤原です。

あなたは目標を持っていますか?

その目標は、実現可能なことでしょうか。

それとも、妄想レベルでしょうか。

ただ、

妄想を抱いている人に、こんな質問
しても気づくはずもありません。

なぜなら、

本人はいたって真面目で実現可能
だと信じているからです。

では、

どうしたら、それを見分けることが
できるのか?

それは、

すでに、その目標を達成した人が
いるかどうかです。

多くの妄想家は、
このことを無視して考えてしまいます。

世界初だったり、日本ではまだ誰も
いないといった具合で、

過去、誰もやったことのないものに
対し無謀にも挑戦してしまうのです。

これは、

オリンピックにも出れない人が、
100m走で世界一を狙うような
ものです。

おそらく、

このように、他の表現すれば自分が
いかに愚か者だということに少しは
気づくかもしません。

それだけ、

世界初というものは、難しいことな
のです。

しかし、

先ほどのスポーツと同様に1人
でも成功している事例があれば、
可能性はゼロではなくなります。

なぜなら、

その人を徹底して分析し真似すれば、
再現できる可能性があるからです。

これは、100m走も同じです。

10秒台を誰も切ることができない時は
どんなに練習し、鍛錬しても10秒台を
出すのは人間には不可能な領域だと考え
られていました。

しかし、

1人そのタイムを切ると10秒切る
のが当たり前になるように、次々と
10秒を切る選手が出てきたのです。

これは、ビジネスも同じです。

だから、

あなたが本気で、夢を妄想ではなく
目標にするとしたら、

その目標に対し実現している人が
いるかどうかを探ってください。

次に、それでどれだけの数字が出ている
かをザックリでも知る必要があります。

そして、

最後は、その人がどのような手法で
その目標を叶えることに成功したのか
を徹底分析します。

その上で、実現可能な数値まで落とし
真似していきます。

例えば、

あなたが本を出すとします。

その場合、

これまでに類似書で売れている著者が
いるかどうか。

次に、どこくらいの数が売れているか。

そして、

最後に、どんな手法でそれを叶えたのか
を調べるということです。

あとは、それを真似するだけです。

だから、

もし、あなたが自分だけの考えで
発言しているとしたら、それは危険
信号だということを肝に銘じ、

世界で記録を出せるのは、宝くじを
当てるより確率が低いことを知って
ください。

夢は叶えてはじめて価値となります。

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