<藤原 通信750>反対側の信頼の移管

こんにちは、藤原です。

ビジネスに大切なのは
「信頼」です。

が、

その信頼を簡単に得ることは
できません。

だから多くの人は、

いい商品を扱っているにも拘らず

「商品が売れない」

と嘆く羽目となるのです。

ただ、このように言うと、

「信頼が大切なのは分かった。
 でも、どのように信頼を勝ち得る
 ことができるのか分からない」

という人もいるのです。

が、

そういう場合は、

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他人の信頼を移管することは
できないかと考えることです。
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例えば、

先生と一緒にビジネスを行うことで

「先生が持っている信頼」

を移管することができます。

なぜなら、

「先生が一緒に行う=先生が認めた人」

という位置付けになるからです。

その他にも、

会社の看板や肩書きも同じです。

その証拠に、

本人自体に信頼がまだない状態でも
仕事を受注できるのは、会社がこれまで
作ってきた信頼がそこにはあるからです。

ただ、この信頼の移管は、
上から下りてくるものだけでなく
下から上がるものもあります。

分かりやすい例を言えば、

僕のクライアントさんの中には、

・元東大出身者
・大学教授
・病院の院長

などが何人もいますし、
その他にも
88冊を出版している
ベストセラー作家
4社以上の会社をバイアウトした経営者

などもいます。

ただ、ここでのポイントは、

僕自身は何も昔とは変わっていない
にも拘らずクライアント自身が権威を
持っているだけで

僕も一瞬で凄い人になれるということです。

それは、なぜかというと、

元東大や院長や
ベストセラー作家がサービスを
受けるということは、

「間違いのない本物」

だと勝手に想像するからです。

これがクライアント側から受ける
効果であり、信頼の移管だという
ことです。

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