こんにちは、藤原です。
あなたは、お客様に対して複雑な
ことを言いすぎていませんか?
ここが売れる人と売れない人の
大きな違いでもあるのですが、
売れない人は、自分が知っている
ことは、相手も知っている前提で
話してしまうのですが、
売れる人は違います。
自分が当たり前としていることで
あっても、相手は知らないという
ことをきちんと理解し伝えている
のです。
ただ、このように言われても
具体的にどうすればいいのか
分からない人も多いと思います。
そこで、
今回は、どうすれば相手のことを
考慮しつつ伝えることができるのか
という打開策を示していきます。
その方法とは、
焦点を1つに絞り「◯◯だけでいい」
と伝えることです。
多くの人は、ここができません。
何でもかんでも伝えたがる傾向が
あるのですが、
それは売れない人がハマる罠です。
これは話している方は何を伝えるか
分かっているので、この罠になかなか
気づくことができないのですが、
初めて聞く方は、1つ1つの話題に
ついていくことが精一杯です。
これは、お客様の能力が低いと
いうことではなく、
人間の脳は新しいことを瞬時に入れ
理解することができない生き物だと
いうことです。
これはビジネスだけではありません。
映画なども同じですが同じ映画を
2回見てはじめて分かったという
経験がある人も多いと思います。
が、
まさにその経験が今回の事例と
同じだということです。
人は、自分の知っていることしか
脳は受け取れず、無理に入れたと
しても数パーセントしか受け取る
ことができないのです。
ただ、ビジネスは映画と違って
相手が自分に合わせることは
ありません。
だとしたら、
自分が相手に合わせるしかないのです。
それが、今回お話ししている
焦点を1つに絞り「◯◯だけでいい」
と伝えることです。
とにかくポイントは、1つです。
それ以上は話しても伝わらないので
伝えても意味がありませんので、
ここではエゴを捨て、自分ではなく
とにかく相手にあわせることです。
そうすることが結果、相手に伝わり
きちんとした価値を届けることが
できるようになります。
1メッセージ1ゴール
覚えておいてください。