<藤原 通信647>代理店を集める簡単戦略

こんにちは、藤原です。

あなたは、自分の商品を

「是非とも売らせてください」
と言われる存在になりたいですか?

それとも、

「機会があればそのときは是非」
とハッキリと断れることなく
息殺しされる扱いを受けたいですか?

とは言え、

日本人は相手のことを気遣う人種なので
ハッキリ言わないだけで、答えは「NO」

だということをあなたも薄々気づいて
いると思います。

では、どうしたら前者となり、
皆があなたの商品を売りたいと
言うようになるのか?

それは、

「売れているということを証明」

すればいいのです。

ただそれだけのことです。

とは言ってもどのように証明すれば
いいのか分からないと思いますし、

「代理店が集まらないから困っているんだ」

と言い出す人もいると思います。

ただ考えてください。

あなたの商品に一番思いがあり
情熱的な人は誰なのかを考えれば
答えは自ずと見えます。

それは、「あなた自身」です。

ということは、

あなたが、売れないものを
他人が売れるはずないのです。

こんな簡単な方程式も分からないから
代理店を募集しても無視されてしまう
のです。

本来、代理店とは、自分から言い出す
ものではなく、相手がこんなに売れる
商品であれば是非とも扱いたいと願う
ものだからです。

ポイントは、

代理店は、いい商品ではなく
「売れる商品」を扱いたいのです。

なぜなら、

「売れる商品=いい商品に決まっている」

という大前提があるからです。

と言うことは、

自分が売れるという証拠を出せば
いいだけです。

そうすることで代理店募集など
行わずとも、相手の方から

「是非とも売らせてください」

と頭を下げてくるようになります。

なぜなら、

皆売れる商品は、大歓迎だからです。

しかしダメ会社は、

自分が売れないものを代理店に
売ってもらおうとセコイ考えをします。

だから、

展示会に多額のお金を払っても
どこからも参加の声が上がらず
心を傷つけてしまうのです。

これは少し考えれば分かることですが、
他人は自分の商品を売っているのです。

それが本業であり、他の商品は
あくまでオマケです。

ここが売れない人は理解することが
できません。

というより、

自分のことしか考えていないのです。

こんなにいい商品扱わせてやってるんだ
感謝しろという思いがどこかにあるのです。

これでは声がかからなくても仕方ありません。

しかし、

世の中には、いい商品など当たり前で
粗悪商品などどこにもありませんし、

新規客は、どこの商品がよくて
どこが悪いかなど分からないのです。

だから、

代理店を募集し販売してもらいたい
のであれば、いい商品だから売れる
という思いは捨て

口だけではなく実際にあなた自身が
売ってください。

そうするだけで、

無理やり募集せずともあなたの商品を
是非とも扱いたいと願う人の行列で
溢れかえること間違いなしです。

なぜなら、

代理店は、いい商品ではなく
売れる商品が大好きだからです。

つまり、
儲かる→手間が無い→良い商品
の優先順位です。

しかし、多くの販売者は
良い商品→手間がない→儲かる
の順番で伝えて失敗します。

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