<藤原 通信645>30秒で「話し上手」になる秘策

こんにちは、藤原です。

あなたは、これまでに

・話が聞きやすい人
・話が聞きにくい人

がいたと思いますが、

何がその違いの差を生み出すか
理解できていますか?

もし、この差が理論的に分からない
としたら、

あなた自身、知らず知らずのうちに
その罠にハマる可能性すらあります。

しかし、話が下手な人は、

・話のうまさ
・話の構成
・饒舌

などに拘るばかりに余計に
聞きにくい人と判別され
自ら罠にハマることになります。

では、その差を生み出す要素とは何か?

それは、話の順番であり

「答えを先に言うこと」です。

これが話の成否を分け、
話し上手か話し下手かの命運を
決めます。

少しイメージするために例を出し
比べてみます。

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・ダメな例
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これは、デトックスに効果ありますか?

これは、◯◯成分が入っているため
腸にダイレクトアプローチすることが
できます。

その為、腸に溜まった腐敗物をかき出し
胃全体を保護しつつ・・・

で、

肝心なデトックスはできるんですか?
それともできないんですか?

と最後は聞いている方がイライラし
怒り出す可能性すらあります。

==================
・いい例
==================
これは、デトックスに効果ありますか?

はい。あります。

なぜなら、

これは、◯◯成分が入っているため
腸にダイレクトアプローチすることが
できます。

その為、腸に溜まった腐敗物をかき出し
胃全体を保護しつつ・・・

==================

このように同じ発言であっても結果から
先に言うことで、その先の説明がすべて
スーッと入ってきますが、

前者の場合は、

結果を先延ばしすることで、すべてが
言い訳に聞こえてしまいます。

これではせっかくのトークが光るどころか
マイナスとなってしまいますので、

この順番には、気をつけるようにして
ください。

それだけで、あなたのトークは輝きを増し
話し上手になること間違いなしです。

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