こんにちは、藤原です。
あなたは、これまでに
・話が聞きやすい人
・話が聞きにくい人
がいたと思いますが、
何がその違いの差を生み出すか
理解できていますか?
もし、この差が理論的に分からない
としたら、
あなた自身、知らず知らずのうちに
その罠にハマる可能性すらあります。
しかし、話が下手な人は、
・話のうまさ
・話の構成
・饒舌
などに拘るばかりに余計に
聞きにくい人と判別され
自ら罠にハマることになります。
では、その差を生み出す要素とは何か?
それは、話の順番であり
「答えを先に言うこと」です。
これが話の成否を分け、
話し上手か話し下手かの命運を
決めます。
少しイメージするために例を出し
比べてみます。
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・ダメな例
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これは、デトックスに効果ありますか?
これは、◯◯成分が入っているため
腸にダイレクトアプローチすることが
できます。
その為、腸に溜まった腐敗物をかき出し
胃全体を保護しつつ・・・
で、
肝心なデトックスはできるんですか?
それともできないんですか?
と最後は聞いている方がイライラし
怒り出す可能性すらあります。
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・いい例
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これは、デトックスに効果ありますか?
はい。あります。
なぜなら、
これは、◯◯成分が入っているため
腸にダイレクトアプローチすることが
できます。
その為、腸に溜まった腐敗物をかき出し
胃全体を保護しつつ・・・
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このように同じ発言であっても結果から
先に言うことで、その先の説明がすべて
スーッと入ってきますが、
前者の場合は、
結果を先延ばしすることで、すべてが
言い訳に聞こえてしまいます。
これではせっかくのトークが光るどころか
マイナスとなってしまいますので、
この順番には、気をつけるようにして
ください。
それだけで、あなたのトークは輝きを増し
話し上手になること間違いなしです。