比べることは罪

こんにちは、藤原です。

あなたは、誰かと自分を比べるような
ことをしていないでしょうか?

例えば、

年収だったり、お客様の数などが
ありますが、

他人が比較対象になった瞬間
ペースは乱れ、戸惑う原因と
なってしまいます。

ただ、

これは、自分事だけではありません。

部下に接する際も同じことです。

特に、部下がやる気を失う原因は、

○○君はできているでしょ。だから
あなたもできないとおかしいよ。

といった具合で、他人と比較する
ことから始まります。

しかし、

考えてみれば分かるように人という
のは、特性や資質があります。

得意なこともあれば、不得意なこと
もあるのです。

にも拘らず、

平均して出来るようになるほうが
奇跡です。

では、どうすればいいのか?

ポイントは、

「比較だけはしない」

ということです。

何事も比較していいことなど
ありません。

分かりやすい例を出します。

あなたに新しい恋人ができたと
します。

はじめは遠慮しお互いを尊重して
いました。

が、

ある日を境に、大半のカップルは
過去と比べるようになるのです。

そうです。以前の恋人です。

以前の恋人は、こういう場合、
こうだったとか、

以前の恋人は、こんなことは
しなかった

といた具合です。

その結果、

毎日のようにケンカを繰り返し
破局する羽目に・・・。

では、なぜこようなことが起きるのか?

それは、

人は、基準がないと生きれないからです。

学歴や給料、乗っている車などで人の
価値を判断するように、子供の時から
洗脳されてきてしまったのが原因です。

ただ、

先ほどもいったように、比較は最大の
罪であり、最もコミュニケーションを
行う上での最大の悪でもあります。

そして、

あなた自身、誰かと比較している間は
成長のペースを乱されるだけです。

これでは、あなたの本質の良さが
生かされません。

そうではなく、

常に、他人は他人で自分は自分だと
いうことを肝に銘じ、自分の道を
見失わないことです。

世の中、夢が叶わない人など1人も
いません。

しかし、

他人の夢を自分の夢だと錯覚している
間は、何1つ叶うことはありません。

なぜなら、

それは、あなたの本当の夢ではない
からです。

比べるなら昨日の自分にしましょう。

毎日、コツコツ成長していますか?

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