<藤原 通信526>実際の過去データーが未来の予測値

こんにちは、藤原です。

あなたは、自分の商品が売れると
何をもって確信しますか?

・品質
・情熱
・機能

etc…

色々思いついたかもしれませんが、
それは曖昧で「売れる」という確信
までには残念ながら繋がりません。

なぜなら、

ビジネスとは、実際に売ってみないと
正確な数字ができないものだからです。

では、どうすればある程度「売れる」
という確信をもって、企画をスタート
することができるのか?

それは、

過去に競合他社が、その企画や切り口で
商品やサービスを売ったかどうかを知る
ことです。

なぜなら、

過去、競合他社で売れたということは、
その商品にお金を使う文化のある人が
すでに存在するということになります。

これは言い換えると、

お金を使う文化のある人=見込み客が
そこにはいるということになります。

だから、

企画を考えたらスタートを切る前に
いきなり売り出すのでははなく、

まずは過去に他社が売り、どれだけ
売れたのかを知る必要があるのです。

ですので、いい商品です。
だったり、これなら売れるかも

という曖昧な妄想を繰り広げる暇が
あるのであれば、

とにかく徹底的に過去のデーターを
調べてください。

もしくは相手に聞いてください。

僕の場合だと、
「過去にコンサルを受けたことがありますか?」

と聞くだけです。

もし、そこで誰も売ったことのない
企画だとしたら、それはかなり危険
領域となります。

なぜなら、

過去、誰も買っていないということは
道のない獣道をリスク覚悟で開拓して
いかなければいけないからです。

これほどギャンブルなことはありません。

あなたは妄想家となりギャンブルを
望みますか?

それともビジネスとして利益を手にする
経営者になりたいですか?

もし、後者に入りたいのであれば、
市場における過去のリサーチも忘れずに
行ってください。

それが、身を守る1つの手段となります。

PAGE TOP