<藤原 通信710>薄い紙であれ積み重ねれば束になる

こんにちは、藤原です。

ビジネスは、「継続の先」にしか
成功はありません。

しかし、

僕の短期間で得た実績を見ると
あまりにも急成長したので、

周りからは、何か魔法でも使って
いるように見えるらしいのですが、

そんなことはなく

毎日、コツコツ同じことを飽きもせず
繰り返した結果、今があるだけです。

ただ、そんな僕も継続する上で
1つだけ注意したことがあります。

それは、

成果に繋がらないものを継続しても
その先にゴールは存在しない。

ということだけは意識しました。

僕は無駄が大嫌いです。

そこで行なったこととしては、

まず始めに形を作り、

その先にあるゴールを確認するために
「全体を通す」ことにしたのです。

なぜなら、

この全体の流れを確定し、お金が入る
仕組みさえ手に入れてしまえば、

あとは、それを繰り返すだけで
お金と共にスキルは向上すると
分かっていたからです。

しかし、

この「お金が入る仕組み」がなければ
この先、どんなに頑張ったところで
1円にすらならず時間を無駄にして
しまいます。

だから始めにゴールと全体の流れを
見ることにしたのです。

しかし多くの人は、

スキルの向上がなかなか見えないと
すぐに挫折し、諦めてしまいます。

が、

成長が見えないときこそ、
確実に力はつき成長しています。

その証拠に、

これは子供の身長を思い出せば
分かりやすいかもしれません。

が、

毎日、子供を見ても身長が伸びて
いるのかなかなか分かりません。

しかし、

身長計で計測すると一目瞭然です。

これはスキルも同じで、

あなたの実感は伸びていないように
感じるかもしれません。

が、

やり続けている限り、間違いなく
スキルは向上していきます。

これは、薄い紙と同じで
積み重ねればいずれ束になる

ということです。

ただ、身長と違うところは、

スキルは日々磨き続けないと
錆びてしまう習性があります。

だから、

日々、飽きることなく磨き続ける
必要があるのです。

そこさえ忘れなければ、

やればやるほどスキルは向上し
あなたの助けとなってくれます。

ですので、

成長が実感できない時こそ
1mmの成長を感じてください。

そこを堪えきることができれば
最後、大きな成功と栄光を同時に
手にすることができます。

そして、
成長は一直線に進むという
誤解を招きやすいです。

実際には、
成長は曲線的に変化し、
個人差も大きいため、

「成長曲線」という言葉で
表現されます。

例えば、
子供の身長の伸びは、
時期によって成長速度が異なり、
急激に伸びる時期もあれば、
緩やかに伸びる時期もあります。

それと同じです。

コツコツの継続が勝つコツです。

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