こんにちは、藤原です。
ビジネスを行っていると
「リストが重要だ」
とよく言われます。
このメールを読んでいる人は
それは、耳にタコというかも
しれません。
が、
しかし、この言葉に翻弄され
このリストに潜む罠を見過ごすと
大切なお金を失うことになります。
というのも、
リストは、ある要件を失うと
効果を半減するどころか
「下手したら大赤字になる」
ことも珍しくないからです。
ですので、
この要件はこの機会にきっちり
抑えておいて頂きたいわけです。
が、
それは何か?
見込み客リストか?
ということです。
そして、多くの人は、
「ターゲット=見込み客」と
勘違いするのですが、この段階では
そもそも、その決めたターゲットが、
見込み客であるかどうかは分かりません。
なぜなら、
ターゲット単位で見れば、
業種・職業・役職・性別・年収・家族構成などが
仮に完全一致したとしても、
このターゲットを決めただけでは、
冷やかし客かもしれないのです。
では、どうしたら、
見分けることが出来るのか?
それは、
その人が、過去、業界に対し、
お金を支払った経験があるか
どうかということです。
もう少し分かりやすく言うと、
過去に競合他社で商品を買ったか
どうかということです。
そうです。
競合他社で買い物をしているということは、
その問題に対して、お金を払う準備ができ、
さらに、お金を払ってでも、その問題の
解決を望む人だということです。
ただ、見込み客というのは、
競合のお客様以外にもいます。
それは、
結果に対し、
お金を払ったかどうかです。