情報価値は下がっている

こんにちは、藤原です。

日本一と称される東京大学は
開講されている正規講義のうち、
1,400を超える講義の資料や映像を
無償で公開しています。

これは、

「情報自体に価値はない」

という意味です。

では、大学は何に価値を感じ
今後の展開を考えているのか?

というと、

人の繋がりや卒歴に関して
価値を置いているということです。

その為、

情報は価値の中でも低い部類なので
無料で公開しても問題ないという
評価になったということです。

ただ、このようなことは
大学だけではありません。

最近では、音楽業界も
CDやDVDは売れなくなってきているので、

プロモーション映像をyoutubeで無料で公開し
ファンクラブやコンサートやイベント、
グッツ販売などで収益源を上げています。

ただ、これは今後、様々な業種で
さらに加速していくと予測されます。

というのも、

これだけインターネット人口が増え
誰もが個人媒体を持てるようになると

規制を作ったところで、制御するのは
ほぼ不可能で、イタチごっことなって
しまうからです。

その為、

今後、ビジネスの世界で生き残りをかける
のであれば情報以外のところに価値をおき
収益源を確保する動きが必要になります。

なぜなら、

そこに目を向けれない人は、今後、
ビジネスの世界では生き残ることが
できない時代に、

すでに突入しているからです。

さて、あなたはこの話を聞き、
情報に頼りすぎていませんでしたか?

もし、そこに頼りすぎてしまうと
価値は半減し、あなただけ取り残される
羽目となります。

が、

サービスの本質。もしくは情報以外の
価値は何なのかを知れば、

このようなことに振り回されることなく
生き続けることができます。

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