外に助けを求めることも必要

こんにちは、藤原です。

先生から教えてもらって
気づいたのですが、

日本人の大半は、無宗教です。

1つだけ宗教がないことで
マイナス的デメリットがあります。

それは、

==============
何か嫌なことがあると自分が
悪いと自らを責めてしまうこと
==============

です。

もちろん、物事は原因があって
結果がでるので、何か悪いことが
起きたということは

間違いなく自分が悪いと考えるのは
正しいことです。

なぜなら、

他人のせいにしたところで解決する
ことはなく問題を単に先延ばしする
ことになるからです。

だから、自分が悪いと考えるのは
正論ではあるのです。

が、

全部が全部、自分のせいにして
いたら気が狂ってしまいます。

先生は現在カナダに住まれて
いるのですが、カナダ人などは、
何か嫌なことがあると

「Oh!My God!」

という表現をするそうです。

これは「神」という存在を作り
自分以外のところに助けを求め
直接的な負担を軽減しているそうです。

だからといって宗教がいいとは
思いませんが、

どんな形でもいいので直接的に
負担を背負うのではなく

助けを求めることも必要です。

これは僕のクライアントを
見ていると面白い共通点に
気づきます。

それは、

何年も更新する人の特徴は
まさにこれに該当しているからです。

いくつか例を出すと、

・いつでも相談できる人がいるのは安心
・何かあった時の万が一に備えて
・いることで安心し躊躇なく頑張れる

といった具合です。

まさに「Oh!My God!」の神様が
僕になっている印象を受けます。

しかしこのような心の支えがいるのと
まったくいないのとでは、アクセルの
吹かせ方が当然変わってきます。

これは僕自身先生がいることで
心の負担を軽減できているので
あなたの気持ちがよく分かります。

僕も先生がいなかったら、怖くて
新たな挑戦などとてもできません。

が、

先生がいることで躊躇なく思い切り
アクセルを踏み込むことができました。

しかし、

この心の安定がない人は永続的に
成果を出すことはできません。

なぜなら、

人は初めてのことに対しては
恐怖を感じる生き物だからです。

これは、あなたが弱虫ということ
ではなく人間の遺伝子が記憶して
いるからです。

だから、

何か新しいことを始める際は、
恐怖が脳を支配し行動にブレーキを
かけてしまうのです。

そんな時、

心の支えがあるのとないのとでは
行動に差がつくのは当然です。

だから、何か嫌なことがあったら

「どうせ私なんか」

と思うのではなく外に助けを
求めてください。

きっとあなたは日本人なので
「Oh!My God!」というのは

気恥ずかしいと思いますので
あえて言う必要はありません。

が、

自分に矢印を向けると病気に
なりますので、

悩みを抱えこむのではなく
ダサくても誰かに相談して
ください。

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