<藤原 通信693>成功者の実績を自分のものにする秘策

こんにちは、藤原です。

成功が早い人と努力してもなかなか
成功できない人がいます。

ただ、

これは、能力や才能ではなく今から
お話する視点を持てるかどうかです。

それはなぜかというと、

ビジネスというのは、真面目な人が
勝つこということはなく

いかに、他人のリソースの価値に気づき
それを自分のものにすることはできないか
と考える行為だからです。

少し比べてみます。

真面目な貧乏人は、

実績がないからまずは短近な人に
お願いし無料でサービスを提供するか

と考えてしまいます。

これは一見、正しいように見えますが、
この考え方を持ってる間は、

どんなに素晴らしい商品を持っていたと
しても貧乏から脱することはできません。

なぜなら、

そこでつけた実績などカスでしかない
からです。

一方、成功が早い勝ち組は違います。

自分に誇れる実績がないのであれば、
強固な実績を持っている人に「便乗」
できないかと考えるのです。

ここでのポイントは、「便乗」です。

例えば、

あなたが脳のパフォーマンスを最大化
させるリンパマッサージをサービス化
したとします。

当然、始めたばかりの場合、
誇れる実績などないのは当たり前
ですが、成功が早い人は違います。

まず周りで成功している人を探します。

次に、その人に無料でもいいので
サービスを提供し、

その人が勝ち得た実績に便乗でき
ないかという視点を持つことです。

このままだと分かりにくいので
もう少し詳しく解説します。

例えば、
成功者のプロモーション中に
リンパマッサージを行ったとします。

その結果、成功者が
1億円を売り上げました。

もちろん、

マッサージがあってもなくても
1億円は売り上がるわけですが、

その因果関係は誰に分かりませんし
証明できるものでもありません。

ということは、

そこにある事実をただ言うことで
あなたは一気に「すごい実績」を
手にすることができるということです。

その際、

過去の売り上げとの差分が出れば尚のこと
あなたは、すごい人になることができます。

が、

成功している人というのは、
無料だからといって気軽にやらして
もらうことはできません。

なぜなら、「損失」を考えるからです。

これはスポーツ選手などが典型ですが、
マッサージをすることでパフォーマンスが
下がらないかを懸念するからです。

だから、

日々の人間関係を構築しておく
必要があるのです。

そこさえ気遣いできれば、
成功者であっても無料でお試しに
協力してもらうことができます。

もし、それでも断られるようであれば、
小さな部分を先に行い損失がないことを
証明する気遣いは忘れてはいけません。

あとは、

そこでの実績を自分のものにしたら
商品ではなく実績を宣伝することです。

そうすることで、

そこでの実績が、次の仕事を引き寄せ
成功者の仲間入りを果たすことができます。

あと、これはオマケですが、
その際、1つだけ注意があります。

それは、

はじめに成功者に行ったサービスが
「無料であった」ということは、
他の人にいう必要はないといことです。

なぜなら、

不利な発言は信用などされず
むしろ信用を奪う行為となりますので、

バカの1つ覚えのようにすべて言えば
いいということはありません。

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