お金は失っても稼げるが信頼は再起不能

こんにちは、ゼロセン藤原です。

あなたは、お金を失ったことは
ありますか?

ただ、

お金というのは、また頑張れば
稼ぐことができます。

が、

信頼は、一度失うと二度と戻す
ことはできません。

そして、

信頼さえあれば、お金もまた
入ってくるようになります。

が、

信頼を失うとお金も入ってくる
ことはなくなります。

なぜなら、

多くの人は、商品ではなく
信頼で購入しているからです。

その為、

騙し案件というのは、
人伝でくることが多いのは、

この信頼を利用してのことなのです。

商品は、よく分からないけど
とにかくこの信頼している人が
言うなら間違いないだろうという
感じです。

これは、

あなたも経験あると思うので
なんとなく理解できると思います。

このように、

実は多くの場合が、商品以上に
この信頼があるからこそ商品が
売れているということです。

だから、

一度、失敗すると二度と
復帰することができないのです。

それだけ、

この信頼というのは、
お金を生み出す源泉とも言えます。

その源泉があるかどうかで
ビジネスを再起できるか、

それとも

ピリオドを打つかが分かれる
のです。

もちろん、

お金がないときには、そこまで
考えれないかもしれませんが、
とても重要です。

そして、

信頼を裏切ることは、他人からも
裏切られるようになります。

これは、

鏡の法則なので、仕方がありません。

昔から

類は友を呼ぶと言われていますが、
信頼を失うような行動をとった瞬間、
モラルのない人を引き寄せるように
なります。

ですので、

お金を失っても信頼を失うこと
だけは、決してしないでください。

では、何をするべきなのか?
それらをひとことで表すなら「守ること」です

「守る」と言っても
自分を守るとか自社を守る
ではありません。

「ビジネスパーソンとしてのルールを守る」
ということです。

具体的には、これらの事です。

・時間を守る・・・ 出社時間、約束時間(人に甲乙をつけない)
・期限を守る・・・ 目標達成、いつまでにやる(実行力)
・約束を守る・・・ 小さな約束 、大きな約束、言動一致(一貫性)
・礼儀を守る・・・ 挨拶、お礼、敬意、行儀(誠実)
・仁義を守る・・・ 恩義、義理、人情、(暖かみ)

書いてみると当たり前で
小学生の頃に先生や親に教えられたことばかりです。

人に甲乙をつけず、
実行力があり、
一貫性があり、
誠実で暖かみのある人間

よくよく考えれば、こういう事が
「人間力」と言われるものなのかな
と思ったりします。

「信頼を積み重ねる」
なんて言うと
一体何から手をつけていこうかと途方にくれますが

要は、
時間・期限・約束・礼儀・仁義を守ることです。

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