こんにちは、ゼロセン藤原です。
コンサルティングを行っていると、
たまに勘違いしている人がいます。
コンサルタントは「答えを知っている」と
思っているのです。
しかし、
答えは数字が示してくれます。
なぜなら、同じノウハウテクニックを使っても
複数の要因が絡み合っているからです。
例えば、成果の出たDMがあったとしても
見込み客の状態が変われば、反応が一気に変わります。
もう少し具体的に言うと、
水着を冬に販売しても売れません。
なので、あなたの素晴らしい商品であっても
見込み客の状態によって、反応が180度変わります。
法人営業はタイミングも根源的な要素です。
困った時であれば、
こちらからアプローチしなくても、
相手から問合せがきて、
値段交渉することなく買ってもらえます。
しかし、これが、
問題も何もない状態であれば、
どうでしょうか？
おそらく、
反応率が格段に落ちます。
そして、値段も下げる羽目になります。
これは、お客様の状態だけではありません。
市場、競合他社の戦略によっても変わってきます。
例えば、
同じような広告を出す会社が増えれば、
反応率は下がります。
だから、ビジネスを安定的に行うには、
環境の変化に対応していく必要があります。
そして、ビジネスは数字が全てです。
なので、
実際にやってみなければ、
分からないことだらけです。
逆を言えば、
どれも正解なのです。
それを知るには、
まずやってみて市場の反応を見ることです。
その結果、数字が悪ければ、
改善し精度を上げていくだけです。
改善策は、あなたが思考を止めない限り
無限にあります。
打つ手は無限です。
そして、その改善策は、
質より量が成果を生み出します。
さらに言えば、改善を繰り返せば
繰り返すほど経験が蓄積されるので、
結果、質が向上されます。
ですので、
やる前から正解を聞いても意味がありません。
やればすぐに数字が出てきます。
ただ、最初から大きくやると損失が大きいので、
テストを繰り返します。
闇雲に集客や営業をしても反応は取れないので、
売れる型で出すというのは、最低条件です。
追記：
反応のいいフォーマットで出した事例です。
「広告内容を変え1ヶ月でお問合せ7倍、売上200万UP、広告費20分の1」
広告の視点を変え、新規顧客を獲得する：
