こんにちは、藤原です。

いきなりですが、
先生に聞かれた質問があります。

それは

「藤原さん、成功したいですか？」

です。

もちろんです！
と答えると。

「だとしたら、藤原さんに、
　その素質があるかを
　今からチェックします。」

と言われました。

「自分のこれまでの言動を少し
　振り返って頂きたいのですが、

　様々アイデアに対し前向きに
　小さな糸口を探せる人間ですか？

　それとも、出すアイデアすべてに
　ケチをつけ潰して歩く人間ですか？」

何を教わったのかというと言うと

「つべこべ言わな！」

と言うことです。

なぜなら、

出たアイデアに対し、
ケチをつけたところで誰も得しません。

それどころか、

時間を無駄にするだけでなく
アイデアの波を閉ざすだけです。

というのも

アイデアとは、一発目から最高なものが
出るということはなくチェーンのように
繋がり連鎖していくものだからです。

しかし、１つのアイデアの時点で

「それやりましたがダメでした」

そして、２つ目のアイデアで

「それもダメでした」

こんなこと繰り返していたら、
アイデアの連鎖どころか打開策など
見つかりません。

それに、こういったアイデアを潰す
人間には気づけていない大切なことが
１つあります。

それは、

「手法に答えがあると思いんでいる」

ということです。

それが、そもそもの間違えです。

なぜなら、同じ手法を使っても
成功する人もいれば、失敗する人
もいるからです。

しかし、

すべてのアイデアにダメ出しする
人間は、この事実を知りません。

というのも、このような人種は
手法にこそ「正解があり」

それを手掛けさえすれば
暗がりの道は開かれると
思い込んでいるのです。

例えば、

今では使い古された郵送DMの場合、
そのまま郵送DMと言えば、誰一人
見向きもしませんが、

「ネットを使わない１００円集客」

といえば、ネットにジレンマを
感じていた人の心を鷲掴みする
かもしれません。

このように、
同じ郵送DMでも言い方を変えたり
光の当て方を変えれば、

新しく見せることはできます。

「成功とは
　可能性を探る作業であって
　可能性を潰す行為ではない」

ということを肝に銘じることを
教わりました。