<藤原 通信520>いい商品に不足している要素とは

こんにちは、藤原です。

あなたの扱っている商品は
いい商品だと思います。

しかし、

そのいい商品が売れずに悩んでいる
ということも知っています。

なぜかというと、

「いい商品です」

ということは誰でも言えるのですが、
それを証明することに意識を向けて
いる人はほとんどいません。

しかし、

そこが一番のお金の源泉でもあります。

なぜなら、

人間には、3つの脳があります。

・爬虫類脳
・哺乳類脳
・人間脳

この3つです。

1つずつ説明していきます。

まずはじめに、爬虫類は考えること
のない反射的な脳です。

次に、哺乳類は感情を司る脳です。

最後に、人間脳は理性の部分です。

そして、この証明というのは、
人間脳に対してのアプローチです。

言い換えれば、「言い訳」です。

このように言うと、

「え?」と思うかもしれませんが、
お客様には、言い訳を用意してあげる
必要があります。

そうです。

お客様が、言い訳しやすいように
こちらで案を用意してあげる必要が
あるのです。

例えば、ブランド物の財布です。

・爬虫類脳→人気者になれるかも
・哺乳類脳→カッコいい
・人間脳→10年単位で見ればむしろ安い

簡単に言うと、こんな流れです。

おそらく、

このように10年といったところで、
10年持ち続ける人はほとんどいない
かもしれません。

しかし、

言い訳があるからこそ、最後の
背中を押すことになるのです。

ただ、

これだけではまだ不十分です。

なぜなら、

人間脳は理性の脳なので、
根拠や証拠を求める脳だからです。

そこで、大切になってくるのが、
エビデンス(証明)です。

これは実績やお客様の声が一番ですが
もし、「何もない」という方は、

無料でもいいのでサンプルを作ることです。

これは、

一見、遠回りのような気もするのですが、
人は実績により信用し引き寄せられます。

ですので、

いい商品ですという暇があるのであれば、
それを客観的に伝えるためにはどうしたら
いいのかを考えてください。

商品開発は楽しいしワクワクしますが、
売れなければ、それは無駄な時間と
なります。

そうではなく、

同じ時間を過ごすのであれば、
自己満足を堪能するのではなく

お客様が分かるような形で証明して
あげることです。

なぜなら、

自分だけでいい商品と言っている間は
ただのエゴです。

本当にいい商品というのは、お客様に
伝わってはじめていい商品と言えます。

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商品の魅力を磨き続けましょう。

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