過程ではなく「結果」にフォーカスする

こんにちは、藤原です。

あなたは、過程に拘る方ですか?

それとも、結果に拘る方ですか?

基本、どちらが良くて、どちらが悪い
ということはないのですが、

あなたが、経営者であるのであれば、
過程ではなく「結果」に拘ってください。

なぜなら、

ビジネスは、「価値と価値の交換」
だからです。

ようは、

お客様からお金という価値の代わりに
商品やサービスを提供するということです。

少し考えてください。

あなたが、ホームページ作成会社を
行っているとします。

その際、

1ヶ月寝ず頑張りに作成したとしても、
お客様が望んでいるものを完成すること
ができなければ、お金はもらえません。

が、

1時間でパパッと簡単に作ったもので
あっても、お客様が望んでいるものを
納品することができれば、

ビジネスは成立し、お金を受け取ること
ができるのです。

ただ、

これは、社内に対する考えと社外に
対する考えとでは大きく違います。

なぜなら、

社内は、必ずしも結果が見える部署
ばかりではないからです。

営業のように売り上げという形で
成果がはっきりしているものであれば、
問題ありませんが、

事務的な仕事は過程をよくすることで
結果、社内の雰囲気がよくなり効率が
上がるという部署もあるからです。

ただ、

それは、お客様に対して最高な結果を
提供するというミッションがあるから
こそのことであって、

意味もなく過程を丁寧にすればいいと
いうことではありません。

そこを抑えた上で、

過程と結果の使い分けを行い
とにかく結果に拘ってください。

なぜなら、

どんなに努力し丁寧に行っても結果が
出なければ、その努力は水の泡となります。

が、

逆に、結果を出せば官軍です。

ただ、

結果のために何をやってもいいという
ことではなく、お客様が感じる価値で
物事を判断してください。

そうすれば、

大きく間違えることはありません。

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