ダメ社員=有能な経営

こんにちは、藤原です。

あなたの会社には、ダメ社員は
いるでしょうか?

もし、いるとしたら大きな声で
「やったー」と答えてください。

なぜなら、

ダメ社員は、あなたを有能な経営者
に育ててくれる存在となるからです。

「えー、まさか
 ダメ社員が私を育ててくれる?」

「優秀な人の間違いではないの?」

と気難しいあなたは思ったかもしれ
ません。

が、

間違いではありません。

ダメ社員があなたを育ててくれる
のです。

「アイツには辞めてほしいと
 すら思っているよ」

と、

あなたは、密かに願っているかも
しれませんが、

そこで、ダメ社員が辞めたとしても
あなたの現実が良くなることはなく
別の誰かがダメ社員になるだけです。

これでは、楽になるどころか他人に
振り回される人生です。

しかし、

ダメ社員を受け入れることさえできて
しまえば、あなたは有能な経営者に
生まれ変わること間違いなしです。

では、ダメ社員がなぜ有能な経営者を
育てるのか?

なぜなら、

ダメ社員は、トラブルを生み出すのが
大の得意だからです。

もちろん、

通常で考えれば、たまったものでは
ありません。

が、

私を成長させる為にあえてトラブルを
作ってくれていると考えれば、ありが
たい存在となります。

だから、

ダメ社員を非難し、クビを言い渡す
準備をするのではなく、

「トラブル=成長」と捉えることが
できれば、人生楽しみながら成長する
ことができるようになります。

なぜなら、

成長は、トラブルの向こう側にしか
ないからです。

課題を乗り越えないと
同じ課題がやってきます。

この出来事を通じて
何を学びどのように成長すべきか?

その答えが分かって実行した瞬間に
問題の社員はパッと消えます。

僕は自分がそうでしたが、
ダメ営業だったので、
営業力が無くても大丈夫な仕組みを作りました。

僕は人の気持ちが分からず
マネジメントに課題があり
部下が辞めてしまったので、
他人を思いやることを学びました。

常に噓をつき、働かない社員には
始末書を書かせ、勇気をもって
離職勧告をすることで居なくなりました。

このようにダメ社員はあなたを
成長させてくる有難い存在です。

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