<藤原 通信545>JV相手を選ぶ基準

こんにちは、藤原です。

あなたは、JVという言葉を
聞いたことがあるでしょうか?

簡単に説明すると、

ジョイントベンチャーの略語で
1つの企画に対し競合他社同士が
手を組みビジネスを行うという
ものです。

これだけを聞くと、

何か難しそうと感じる人もいる
かもしれません。

が、

やり方さえ知ってしまえば組むこと
自体は難しいことではありません。

ただ、ポイントは、

このJVを成功させ大儲けする人と
大失敗し、借金まみれになる人が
いますので、

今回は、JV相手を選ぶポイントを
お伝えしておきます。

まずはじめに「スキルの補填」です。

例えば、

あなたが、集客が得意だけど
セールスが苦手だという場合、

セールスが得意な人と組むことで
成約率を上げることができます。

逆に、あなたがセールスが得意
だけど集客が苦手だという場合は、

集客が得意な人と組むことで1人
では到底叩き出すことのできない
売り上げに出会うことができます。

次に「リストの相互交換」です。

ビジネスは、お客様との
信頼関係で成り立っています。

その為、

いい商品があるだけでは儲からず
ビジネスが成立することはありません。

なぜなら、

いい商品など今の時代、最低条件で
何の優位性もないからです。

しかし、

お客様がすでにいてそのお客様との
信頼構築ができている人は違います。

分かりやすい具体例を出すと、

あなたが「これいいですよ」と少し
紹介すれば買ってくれるお客を示します。

これが信頼構築のできた既存客です。

ただ、ここでのポイントは、

商品ではなく、あなたがこれまで
積み上げてきた信頼があるからこそ
できる技だということです。

少し想像してください。

その関係が、お互いにあるとしたら
どうでしょうか?

とんでもない爆発力をもたらすのは
容易に想像できます。

これが、「リストの相互交換」です。

このように、

JVというのは、使い方によっては
爆発力ある戦略の1つで、非常に
効率良く短期間で大きな売り上げを
叩き出すことができますので、

全く信頼性のない新規客の開拓で
ジタバタする暇があったら、

既存客に他の商品を提供できない
かなだったり、

お客様を相互交換できるJV先は
ないかなと、少し視野を広げ
考えてみてください。

それだけで、一気に信頼が構築
できているお客様を引き入れる
ことができます。

が、

ファン化した既存客がいないうちに
JVを行うと火傷するだけですので
要注意です。

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