こんにちは、藤原です。

あなたにはメンターがいますか？

もし、あなたが日々成長していないと
感じるならメンターがいないからです。

メンターは遠い存在ではなく、
３年で追いつける人をメンターに
することが必要です。

ではなぜ、
３年で追いつける人なのか？

答えは
ちょうど良い目標だからです。

僕には尊敬する
経営者がたくさんいます。

ビルゲイツさん
スティーブ・ジョブズさん
イーロン・マスクさん
斉藤一人さん
船井幸雄さん
小山昇さん

など…

尊敬できる人物をあげればキリがありません。

そして、
ビジネスの師匠が2人います。

しかし正直な所、
彼らは遠すぎます。

売上げや収入などが桁違いですし
僕が求めているライフスタイルも
かけ離れています。

もしかしたら将来的には

「彼らのようになりたい」
「彼らのようなビジネスをやりたい」

と思うようになるかもしれませんが
今の段階では真似できるレベルではなく
ビジョンや本質も離れています。

尊敬する人と、
メンターは異なります。

メンターは「追いつきたい」と思える人で
かつ、真似できる人を選ぶのがベストだと
思っています。

もう少し簡単に言えば、

「近い将来、こんな人生送りたいな～」

と思える人をモデリング先に
選んでください。

では、メンターが見つかったら
どうすればいいのか？

それは、
メンターを助けてください。

よく『メンター』を

「都合の良い時に何でも教えてくれる人」

と誤解して捉えている人が多いのですが
これは間違いだと思っています。

例えば、メールで

「はじめまして、藤原さん。
私のメンターになって下さい！」

などと言われたらどうでしょうか？

メンターと弟子とはそんな簡単な
関係ではありません。

メール1本で成立するメンターと
弟子の関係なんてありません。

メンターとは『本人以上』にその人物を
成功させる事を想っている人です。

例えば、子供が

「今日は眠いからちょっとサボろうかな」

と考えていたら、ドアをガンガンと叩いて

「起きろ！今すぐ勉強だ。
　3分で出て来ないとお小遣いなし」

と本人以上に、その人物を成功させる事に
命をかける親のような存在の人です。

また僕たちが何年もかかって出す答えを
わずか3分で解りやすく教えてくれる
人でもあります。

こういう人をメンターに選ぶべきなのですが
逆にこれだけ真剣なので、弟子も生半可な
気持ちや態度では選んでもらえません。

例えば僕は

-メンターの勉強会には100％出席する
-メンターの勉強会で動画を撮影し編集する
-メンターのノウハウで実績を出し報告する
-メンターにたくさんのお金を払う
-メンターを精神的、物理的に助ける

など、色々な事をしてきました。

メンターと言っても神様ではありません。

弱点もありますし、弱みも汚さもあります。

それらを補ってあげる事が重要ですし
メンターと親しくなる最大の方法です。

またメンターは自分より裕福ですが
たくさんのお金を求めています。

『自分が苦労して貯めたお金を払う』

これは人間にとってもの凄く苦痛です。

メンターにとってはお金が増えるという事より
その痛みを伴う行為自体がうれしいのです。

メンターに直接教えを乞えるようになれば
成功のスピードは10倍以上です。

一生かけても手に入らない成功や知識を
得られる可能性もあります。

なので成功パターンは分野ごとに

1：メンターを見つける
2：メンターをサポートして一番弟子になる
3：メンターを超える
4：次のメンターを探す

という行為を繰り返すことです。

ビジネス
投資
健康
人間関係

など、分野ごとでもOKです。

なので、
『モデリング先を見つける』
事はビジネスにおいて絶対条件です。

「この会社のビジネスモデルを真似しよう」
「この人のライフスタイルを真似しよう」

そう思える会社や人を見つけない限りは
人間の成長はストップしてしまいます。