こんにちは、藤原です。
あなたは商品を売るのは得意ですか?
もし、
「イマイチで、できれば売りたくない」
というのであれば、
事前に『伏線』を行うことです。
簡単に説明すると、
ようは、
「商品を売るための意識付け」です。
そして、
この伏線を事前に仕込めば仕込む
ほどセールスを不要にしてくれます。
例えば、
ビジネススクールを販売する場合、
サービスの中にコニュニティーが
あるとします。
その場合、
・成功者は、周りの5人が作る
・意欲的な仲間に触れることが重要
・いいコミュニティーは努力を不要にする
というようなことを事前にネタと
して言っておくということです。
このようにすることで、
周りの5人が成功に影響を与える(伏線)
→成功者の集まるコミュニティー(商品)
こういった流れを作ることができます。
ここでのメリットは、
商品を出したあとに同じ発言を
したところで、
「どうせ営業トークでしょ」
と思われるところを「事前に言う」
ことで、セールスしていることに
気づかれないということです。
ようは、
セールスではなく1つのコンテンツ
として話を素直に聞き入れてもらう
ことができるのです。
これは、非常に大きなことです。
なぜなら、
同じ話でも相手の受け取り方次第で
印象だけでなく相手に与える価値まで
も変わってしまうからです。
ということは、
あなたの話すタイミング次第で
相手の未来まで変わるということです。
ただ、
この方法は売り込みを感じさせない
手法なので、喜ばれながら商品を
出すことができるようになります。
なぜなら、
伏線を仕込んだ答えが
急に目の前に現れる
奇跡をお客様は体感するからです。
いきなり売らずに
伏線を打ちましょう。