<藤原 通信590>競合は同業だけではない

こんにちは、藤原です。

あなたは、東京ー大阪間を
どのような方法で行くでしょうか?

・新幹線
・飛行機
・電車
・バス
・船
・自転車
・歩き

etc…

色々ありますが、ここで大切
なのは、どの方法であっても
行くことはできるということです。

しかし、

これがビジネスとなると、
このような視点を持てる人が
極端に少なくなります。

例えば、

エステを行う人はエステだけが
競合だと感じてしまうのですが、

お客様の得たい結果を見れば、
エステだけが競合とは言えません。

なぜなら、

お客様は望む結果さえ手に入れば
エステ以外のスポーツジムや
サプリメントでもいいからです。

ようは、

商品に拘っているのは、売れない
販売者だけで、

お客様は、まったく拘っていない
のです。

というよりむしろ、

結果の提供できないサービスや
商品は価値などありません。

それがいくら最高の品質で
クオリティーが高かったとしても

望む結果を提供できないものは、
クズでありゴミです。

それはただのエゴでしかないので
まずはお客様が感じる結果を知る
ことと

同業以外も競合だという認識を
持つ必要があるのです。

これは、

冒頭でお伝えしたように同じ
乗り物だけが競合だと思って
いたら足元をすくわれます。

今は、解決策など沢山ある時代です。

あなたの商品だけが解決できる
と思ったら大間違えです。

時代は常に進化し、お客様は
成長しています。

そんな中、

あなた1人だけが時間を止めて
その場に居続けてしまったら

1人だけ置いてけぼりをくらう
だけです。

特に今は、日本国内だけが
競合ではなくなってきている
時代なので、

もっと世界に視野を広げ
商品ではなくお客様の望む結果
についてフォーカスしてください。

必ずニーズを抑えてください。

そうすることで、

今まで見えなかった発見や
打開策が見えるようになります。

世界は広い、その視野を広めるのも
狭めるのもあなたの視点の持ち方で
大きく変わります。

PAGE TOP