人を育てる長所と人をダメにする短所

こんにちは、藤原です。

あなたは、他人の短所が気になると
思います。

そして、

その短所があまりにも気になると
指摘し注意したくもなるはずです。

ただ、

短所を何度も指摘してしまうと
言われる方は機嫌を損ね、自信
すら失ってしまいます。

でも、考えてください。

今後も拘る人間の自信を奪った
ところで、あなたに何のメリット
があるでしょうか?

鼻っ柱を折ることでスッキリ
しますか?

それとも、

自分が指摘することで気づかせて
やったとエゴに浸りますか?

ただ、

逆の立場で考えれば分かると
思いますが、

そんなことしても本人は変わる
ことはありません。

なぜなら、

他人を変えることなどできない
からです。

では、どうしたらいいのか?

それは、

自分であれば、この瞬間から変える
ことができるのです。

ようは、

他人にいくら正論を振りかざしても
変えることは出来ませんが、

自分であれば、考え方1つで変える
ことは可能です。

であれば、

他人ではなく自分のアプローチを
変えればいいのです。

では、今回のケースの場合で
あればどうなるのか?

例えば、

その人の長所にフォーカスし
褒めて褒めて褒めちぎるのです。

人は、大人になると褒められる
ことが少なくなります。

しかし、

褒められて嫌な人はいません。

そして、

その長所を自分では気づいて
いないこともあるので、

気づかせてくれる人のことを
尊敬し信頼することも珍しく
ありません。

であれば、

相手の機嫌を損ねる短所を
狙い撃ちし嫌われ者になる
のではなく

いかに長所にフォーカスし
のばしてあげた方が、

よっぽど相手の人生に大きな
影響を与えれる存在になるはず
です。

なぜなら、

人は信頼している人の言うことは
素直に受け入れ、心を開きますが

心をガードしている人のことは
どんなに正論で証拠のある内容で
あっても、聞き入れることは
ありませんので、

まずは、

話を聞く環境を作るためにも
相手の長所にフォーカスして
ください。

そうすることで、

あなたにも良い影響を与えて
くれる存在になること間違い
なしです。

なぜなら、

人は反面鏡だからです。

ただ、

長所をお褒めるということは
ご機嫌をとるということとは
違いますので、

そこだけは注意してください。

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