こんにちは、藤原です。
あなたは、こんな疑問を
持ったことはないでしょうか?
メンター(先生)は1人のほうがいい?
それとも、複数いたほうがいい?
これは、誰しも通る悩みであり
ある意味、永遠のテーマでもあります。
が、
成功している人は、こんなことで
悩むことをしません。
なぜなら、
これは「家族と同じ」だからです。
あなたは、家族を複数持つことを
しますか?
通常、日本は一夫多妻制ではないので
こういったことは考えられませんが、
メンターを複数持つということは
家庭をいくつも持つ行為に似ています。
思考やルール、生活習慣や口癖まで
様々なことが家庭には存在しています。
卵には、醤油。それとも、ソース。
寝るときはエアコンをつける、つけない。
朝は、食べる。それとも食べない。
もちろん、
これらは、どっちがいいという
ことではなくどちらも「正解」です。
なぜなら、
それが、その家庭に根付く文化の
結晶でもあるからです。
このように言うと、一見メンターと
何の関係もないように見えますが
大間違えです。
メンターは、家庭以上に人生に
大きな影響とインパクトを与えます。
例えば、
英語で「ありがとう」は、Thank you
と我々が学校で教えられました。
が、
では、その答えとして、
「どういたしまして」は何と教えられましたか?
おそらく大半の人は、Your Welcome
と習ったと思いますが、
「どういたしまして」というのは、
Not at all
My pleasure
とも言うのです。
これは、どちらがいい悪いという
ことではなく、どちらも正解なのです。
ただ、これを見て分かるように、
単語1つとってもこれだけの差が
あるということは、
メンターの教えとなった場合、
もっと複雑になるということです。
ただ、これまで何度も言ってますが、
どちらが一方正解ということはなく
ある意味、どちらも正解なのです。
だからこそ、
メンター選びは人生を成功させる上で
非常に大切になってくるわけですが、
大切なのは、「この人」と選んだら
浮気せずに信じることです。
なぜなら、
メンター選びは、結婚に似ています。
夫婦もこの人は違うかなと離婚し
別の人と結婚する人は、
数年も経たないうちにまた離婚します。
結局、外に答えを探す習性のある人
なので、そこに気付けない限り、
成功どころか離婚を繰り返すだけの
人生を歩むことになります。
しかし、人生も成功も同じところを
繰り返しスタート戻りしている間は
ステージを上げることはできません。
だから、本気でステージを上げ
成功を勝ち得たいというのであれば、
浮気せず、信じた人をとことん
追求することです。
ただ、その選定は、始め間違えると
とんでもないことになりますので、
メンター選びは、慎重に行ってください。
ポイントは、
3年後までになりたい自分を現時点で
すでに叶えている「憧れの人」を探して
ください。
なぜなら、
憧れもしない人の真似など
誰もしたいと思わないからです。
しかし、
成功とは、真似ることであり
その真似るきっかけは憧れから
始まります。
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分野ごとに持つことはOKです。