こんにちは、藤原です。
あなたは、投資という言葉を
聞くと何を想像しますか?
・不動産
・株
・債権
・為替
・仮想通貨
etc…
色々あると思いますがビジネスに
おける投資は違います。
ただ、
多くの人は、片手間に株などに
手を出してしまうから、損をし
借金する羽目となるのです。
これは、
金持ち父さん貧乏父さんの影響も
多少あると思うのですが、
起業家の次は投資家という説明
がよくないのです。
そうではなく、起業家は起業家。
投資家は始めから投資家なのです。
これは、
世界の投資家ウォレンバフェット氏
を見ても分かります。
彼は、はじめから投資家です。
しかし、
多くの人は、不労所得という言葉に
翻弄され、投資に手を出すのですが
それほど甘い世界ではありません。
きちんと勉強し、実践を重ねている
プロの投資家であっても勝ち続ける
のは難しいのです。
これは、
リーマンブラザーズの破綻などを
見ても納得できると思います。
それだけ、
投資というのは、難しいのです。
では、起業家は何に投資すれば
いいのか?
起業家であれば、
まずは、スキル、経験、実績です。
その次に投資するのが、
広告や人材、システムなどです。
ただ、
多くの人は、スキルや経験、実績を
積む前に、予算ありきで広告や人材に
お金を使ってしまうのですが、
大半の場合、
経費倒れとなり苦しむ羽目となります。
なぜなら、
それらを使いこなすスキルや経験が
不足しているからです。
このように、何でも順番があります。
ましてや、今回お話ししているような
株や不動産に投資している人で上手く
行く人は、ほんのわずかです。
短期的に上手くいっても長期で見たら
大損し、手放すことすらできないと
言います。
なぜなら、
手放した瞬間、マイナスが確定して
しまうからです。
ただ、
投資は、ビジネスを拡大する上で
必須事項です。
いつまでも労力でどうにかできる
ものではありません。
そして、
ビジネスは、タイミングとスピード
が成否を分けます。
「今だ」という時に、投資できない
人は、一生、鳴かず飛ばずとなって
しまいます。
こういう人は、
サラリーマンの方が向いています。
ですので、
せっかく起業家として独立したの
であれば、
踏み込むタイミングは躊躇しない
ことです。
ただ、
金額の大小ではなく自分の知らない
ことに投資するほど、危険なことは
ありませんので、
最低でも自分が把握できるもの以外は
投資しないことです。
これは、
今回、お話ししている投資先すべてに
言えます。
ビジネスが順調になると
投資話に乗りたくなって
脇が甘くなるので注意してください。