新規事業に失敗する人の共通点

こんにちは、ゼロセン藤原です。

メルマガを行っていると色々な質問を
もらいます。

今回の質問も先日頂いたものなのですが、

これは、多くの人がハマる罠の1つでも
ありますので、この場でシェアしたいと
思います。

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・質問
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新規事業をやってのですが、
なかなか軌道に乗りません。

努力不足でしょうか?
それとも担当者の才能ですか?

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・回答
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そもそも、
他人の儲け話に乗っていませんか?

何か新しいことを始める場合、時間は
かかります。

その理由は、知識、経験、スキルが
ゼロスタートとなるためです。

これは才能でも、努力不足でもなく
どんな天才が行っても最低1万時間は
かかります。

これを、

「1万時間の法則」というのですが、

多くの人が頑張っても成果を出せない
のは、そもそもかけている時間が不足
しているということと、

スキルを身に付ける前に、他のことを
始めてしまうからです。

これは、あなたの努力不足ではなく
1万時間を経過していない人を即戦力
として雇ってしまった社長の責任です。

だから、
1万時間は成果が出なくて当然です。

ですので、

「大丈夫。1万時間達していないだけ」
と自分に言い聞かせ乗り越えてください。

人間、一生懸命に取り組み、1万時間
かければ できないことなどありません。

最後に、
見込み客を変更していませんか?

例えば、今まで法人向けの社長にビジネスを
やっていたのに女子高生に商品を販売する。

これは1番やってはいけません。

商品をベースに新規事業をやるのではなく、
既存顧客に追加商品を売るという
発想に変えてください。

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