心のアクセルとブレーキを意識する

こんにちは、藤原です。

あなたは自分の心について自問
自答したことはあるでしょうか?

多くの人は、

どんな時でも「頑張れば」成功
すると考えてしまうのですが、

人間、それほど簡単にはできて
いません。

やる気はアクセルだけを踏み込めば
いいということではないのです。

必ず、その隣にはブレーキが存在し
常に表裏一体となっています。

少し想像してください。

ブレーキを踏んだままアクセルを
踏んだらどうなるでしょうか?

間違いなくブレーキは焼き焦げ
最悪、火を噴くかもしれません。

これは、人間も同じです。

どんな人であっても、ブレーキを
外す期間というものが必要なのです。

だから、

あなたが、アクセルを踏んでも
進まないだったり、踏むことで
辛いと感じる時は、

もしかしたらブレーキを同時に
踏んでいるのかもしれません。

大半の人は、

努力が足りないのではなく、
ブレーキをかけながらアクセルを
踏み込んでしまうため努力しても
成果に繋がらないのです。

そして、

その状態のままアクセルを踏むと
どうなるのかというと、精神を
やられ病気になってしまうのです。

これでは、本末転倒です。

成功するために頑張っているのに
病気になってしまったんでは意味
がありません。

人間は人によってペースも違がうし
状況によって、アクセルがいいのか
それともブレーキを外せばいいのか
まったく異なってきます。

これは、

部下に指示を出す時も同じです。

「つべこべ言わずいいからやれ」

これは、アクセルです。

しかし、

人によっては、ブレーキを外す
だけで、アクセルを無理に踏み
込まなくても進む人はいます。

ですので、

相手が、今どちらの状態にいる
のかを把握した上で、指示出す
ことを意識付けてください。

そうだけで、

社員はやる気を出し、病気になる
人が少しずつ減ってくるはずです。

これは、あなた自身だけでなく
周りも同じです。

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