「忙しい」から脱却する唯一の手段

こんにちは、藤原です。

日々の業務に追われると夢
どころの話ではなくなります。

生活するためお金を稼ぎ
時間を労働に変える

しかし、

あなたも子供のころは、
「壮大な夢」があったはずです。

ただ、

大人になり日々の業務に追われると
夢どころか心の余裕すらないという
人が多くなります。

では、

なぜ、このような事態が起きて
いるのか?

そして、

なぜ、ここまで忙しく時間がない
と感じてしまうのか?

それは、

「やらないことを決めていない」

からです。

言い換えれば、

すべて重要だと錯覚していることが
根源的な原因でもあるのです。

そうです。

すべては、「錯覚」です。

少し考えてください。

今、あなたが考えている重要なものを
先送りして、何か障害が起きたことは
あるでしょうか?

おそらく、

大半のやるべきことは、障害を生み出す
どころか、やってもやらなくても変わら
ないものばかりではないでしょうか?

しかし、

忙しいという人は、このことが
理解できていません。

だから、

肝心なものまで同列に見てしまい
労働を切り売りする生活を過ごす
羽目となります。

ただ、

時間もあり、お金も自由な人は違います。

「やらないこと」と「やるべきこと」を
明確に分けておりハッキリしているのです。

少し考えてください。

家族が危篤になったとしたら、業務を
差し置いて最優先で駆けつけるはずです。

ただ、

その中でも、家族の危篤より業務を
優先してしまうものもあると思います。

では、

何がその際、起きているのかというと
頭の中で「天秤」が掛かっているのです。

家族の危篤 vs 手掛けている業務

このように考えると、

どれだけの業務が、あなたの身体を
拘束するでしょうか?

おそらく、ほとんどないはずです。

だとしたら、

「やらない」と決めることです。

一生懸命働いているにも拘らず、
貧乏な人は、すべての業務を同列に
見てしまいます。

が、

そうではなく、あなたに「しか」
できない仕事を取捨選択する必要が
あるのです。

それが、すべての始まりでもあり
自由を手にするスタートとなるものです。

では、最後に質問です。

あなたは、何のために仕事をして
いますか?

少し考えてください。

・・・・
・・・
・・

もし、その目的が

あなたの中で家族を幸せにし
一緒に過ごすことであれば

その時間を家族のために時間を
使ってください。

ただ、

頭の中に、自分がいなければ
会社が回らないという気持ちが
少しでもあるのであれば、

それは会社とは呼びません。

なぜなら、

それは、ただ単に会社に
「仕組みがないだけ」です。

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