停滞期は訪れる

こんにちは、藤原です。

なぜ、人は物事を継続できないか
ご存知ですか?

それには、いくつかの理由が
あります。

まず、始めの関門は、
「小さな成功体験を実感できない」
というものです。

ここで、たとえ小さくても実感
した人は、「もっと出来る」と
次の意欲が湧いてきます。

が、

ここで、何も実感できない人は
継続すること自体にストレスを感じ、
継続するだけの意欲を失ってしまいます。

次に、ここを乗り越えた人に
訪れる試練が、

「停滞期」です。

これは、トレーニングの世界では
プラトーと呼ばれているのですが、

どの分野においても、この停滞期と
いうステージが、必ずやってきます。

どういうことかというと、

始めは、小さな成功体験も感じ
順調に成長を実感していたにも
拘らず、急にその成長が止まった
ように感じてしまうのです。

そして、

多くの人は、ここで挫折し止めて
しまうのです。

が、

ここがある意味、プロとアマの
分岐点とも言えます。

プロは、この停滞期をじっと我慢し
飽きることなくコツコツ乗り越える
のに対し、

アマは、もう完全マスターしただったり
もう、この分野では成長できないのかな
と諦めてしまうのです。

こういう人は何をやっても、この
停滞期を越えることができずに、
成功を目前にスタート戻りする羽目
となります。

これでは、少し経験することはできたと
しても、これまでの時間と労力をスキルに
変えることはできません。

しかし、

この停滞期は、誰にでも必ず訪れ、
そしてコツコツやれば乗り越えれる
と知っている人は、

何をやっても成功することができる
のです。

だから、

成果を実感できないのは、あなたの
能力が低いわけではなく、停滞期に
差し掛かっているのだということを
まずは認識することです。

そして、

停滞期に入ったということは、次の
ブレイクがすぐ目前にまできている
という期待をもってください。

この心構えが、成否を分けるコツです。

「もうダメだ」と感じながらコツコツ
やるのと、「ブレイクは目前」と感じ
ながらやるのとでは、成否が変わるのは
容易に想像できます。

ですので、

停滞期の間は、ジレンマがあるかも
しれませんが、

それはシャンパンのコルクだと捉え
「ぐっ」と堪えてください。

その溜め込んだ威力が、その後の
ブレイクの振り幅となりますので、
気を楽にして、今をもっと楽しん
でください。

それだけで、停滞期にブレーキを
かけている留め金を少し外すことが
できます。

僕は月商1000万円を目指しているときが
そうでした。

月の売り上げが目標に足りない月を
半年間耐えて、
7カ月目に1,015万円

を達成しました。

これも先生を付けたおかげです。

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