「儲け話」には「その継続性はどうなのか?」

ゼロセン!藤原です

法人営業に関するサービスは色々出てきます。

営業系、マーケティング系、営業代行系・・・
法人営業専門家の私でもキャッチアップするのが大変です。

元来、社長は新しいもの好き。
新しいものに取り組むことは重要です。

しかし、どれをやるのか?
を絞る必要はあります。

では、次々とやってくる「儲け話」にどのように対応すればいいんでしょうか?

その場合、1つの基準で考えると分かりやすいです。

その1つとは・・・

継続性があるかどうか

ビジネスは長距離マラソン。

短期的に儲かる事も大事ですが、
継続的に結果が出るものかどうか?

を基準にすると判断がぶれません。

しかし、それを守れないのもわかります。

面白そうで短期的に儲かりそうなものがあれば、
取り組みたくなるのが社長の人情です。

ですから、
「儲け話」がきたら「その継続性はどうなのか?」
と問うてみる。

しかしそれを忘れて取り組んでしまったら・・・

今、取り組んでいる儲け話を見直してみる

商談数5倍!
売上2倍!

たったひとつの法人営業の取組で一気に売上が上がる。
一見、派手ですし、事例としてわかりやすいので多くの人に好まれます。

商談数が5倍になった後、継続して商談数が伸びてますか?
売上が2倍になった後、継続して売上が伸びてますか?

本当に儲け続けている会社はひたすら改善を繰り返している

今、そこにある小さな課題を発見し、それを解決していく。

それを繰り返すことで、成果をあげ続けています。
営業代行やシステムに任せるのではなく、
自社で継続的に改善していくことが法人営業では大事です。

新しい儲け話がきたら「継続性」を問うてみる。
改善や継続性が無い取り組みは見直してみる。

これです。

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