ステップ3.一生見込み客に困らない社長営業リストを作成する
最短距離で0→1,000社を作る法人営業の9ステップ。
ステップ3は一生見込み客に困らない社長営業リストを作成するです。
社長名が入っている営業リストを用意するには三つ方法があります。
一つ目がリストを買う
二つ目がリストを借りる
三つ目がリストを作る
です。
法人営業においてリストはとても大切です。
極論リストが命と言っていいかもしれません。
ただ、営業リストを作る前に大切なことがあります。
それは、ターゲットの設定です。
意外と販売側が想定したターゲットとズレていることがあります。
あなたの商品は誰にどんな価値を提供できるのか?
業界や売上規模だけで絞るのではなく、
過去にお金を支払ってくださった相手の共通点を見つけていきましょう。
そして共通点が見つかったらその人がいそうな場所を特定し、
おとりを使ってアプローチしていきます。
1番の見込み客は競合のお客様
ちなみに、1番の見込み客は競合のお客様です。
なぜなら、貴方が解決できる問題を抱え、お金を払って問題解決を望んでいるからです。
もし、競合の商品を買ったとしても、
購入後すぐは無理ですが、
半年後や1年後にあなたのタイミングがやってきます。
世の中に完璧な商品は無く、その問題点や穴が必ず出てきます。
そこを埋める提案ができれば良いのです。
あなたの商品を買ってくれる人はどこにいますか?
そのタイミングはいつですか?
これさえ分かれば一生集客に困らなくなります。
リストを買う
有名な企業は「帝国データバンク」さん。
法人データベースを所有している会社が数多くありますので、そこから購入します。
または「営業リスト自動作成ツール」というものがあります。
これは何かと言うと、インターネット上にある情報をシステムが自動的に引っ張ってきてリスト化してくれるものです。
「法人営業リスト 自動作成ツール」とインターネットで調べてみてください。
ツールは有料無料あるけどますが、無料のモノはリストは情報が古かったり、正確なデータが入っていなかったり。。。
リストとして満足できるものではありませんでした。
有料ツールを購入したこともありますが、リスト情報の正確性と継続性に欠けました。
リストを借りる
営業支援を販売している会社の商品を使う事で提供してもらえます。
例:テレアポ会社、メール営業会社、FAX-DM会社、架電システム会社
協業することで借りることもできます。
協業セミナーや広告同梱。
お互いのターゲット企業が一致する場合に有効です。
協業を依頼するポイントは、営業リストを借りることが目的にするのではなく、
お客さんを導きたいハッピーな未来をお互いに一致させることです。
自社と同じターゲットに営業している会社はあるでしょうか?
もし、あれば協業を提案するとよいです。
私の場合は株式会社武蔵野さん、株式会社船井総合研究所さん、
株式会社コンベックスさん、Talknote株式会社さん等と
協業してきました。
リストを作る
1番簡単な方法は名刺交換した相手のリストを作ることです。
もしくは上記で設定したターゲットがいそうな交流会に行くことです。
また、毎年新しく設立される法人数は約12万社
会社が10年後に存続している確率は約5%
法人リストは情報が変化するので定期的にメンテナンスが必要です。
その解決策は「新規で買う」か「自社で営業しながら修正する」です。
定期的に新規リストを入れたり、メンテナンスをする仕組みを組み込みましょう。
私の場合は、専任の担当者を置いて、
マイナビリクナビなどの新規求人情報サイトや
新規法人リストや業界特化のサイトを定期的に見て、新規営業リストを入れていました。
リストで1番良い方法は?
今から法人営業を始める会社さんにとって、
一番良いのは専門家に頼むことです。
「こういう会社に営業したいんだけどリストありますか?」
と私に聞いてもらえればリストを提供できます。
自社の資産となるリストを作成していきましょう。
・法人営業リスト作成の時間を短縮したい!
・法人営業リストの作成方法分からない、困っている・・・
詳細まで知りたい方はお気軽にお問合せください。