あなたは、これまでに本気になった時期は
ありますか？

例えば、

「あの時ほど人生の中で頑張ったことはない」

というようなものです。

これまでに色々な成功者と出会ってきて
話を聞くと、皆が口を揃えて言うのが、

「あの時は、頑張った」というのです。

そして、こうも続けます。

「あの時の頑張りがなかったら今はない」

というのです。

そうです。

多くの人は、楽して成功したいと望むのですが、
そんな都合のいい話はありません。

何事に対してもリスクや代償は伴うものです。

そのご褒美として、小さな成功を手にする
ことができているにすぎません。

このように考えると、あなたはどうでしょうか？

人生の中で、死ぬほど頑張った時期というのは
いくつあるでしょうか？

これは、肉体面だけでなく精神的にも言えます。

新しいことを覚えスタートする時などは
特に、この覚悟は必要です。

もちろん時間をかけてゆっくりマスターし
ゆっくり成果を出すということでもいいのですが、

当然、その分、成果として表面化するのも
微弱なものとなってしまいます。

しかし、

人間には寿命があり、どうせ成功するので
あれば、早い方がいいと人は望みます。

だとしたら、

少しの間は、その分集中して負荷をかけて
頑張るしかありません。

車でもそうですが、急な坂を登る時は、
アクセルを思いっきり踏み込みます。

だから、

急勾配でも越えることができるのです。

これは、人間も同じです。

ノラリクラリやっていたら越えるどころか
転げ落ちる可能性すらあるのです。

本気で勝負するときは、やれることは
何でもやるという意気込みで妥協はしない
そう決めてください。

そして、先を行っている
先生を付けてください。

自己流は事故のもとです。

その決意が、あなたを次のステージへ
押し上げ、成功者へと導いてくれます。