こんにちは、ゼロセン藤原です。
以前勤めていた会社の
部下が離職したと報告がありました。
入社時は素直で周りに
良い影響を与えていたのですが、
最近は成果が上がらず、
周りに悪い影響を与えるようになり、
悪口を言うようになったそうです。
もちろん現代はストレス社会なので
ビジネスとは無関係な友人の間柄で
話す分には問題ありません。
が、
少し気の知れた取引先で、
自社の悪口をいうバカがいます。
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社長の考えにはついていけない
ので、私自身、能力をもっと
評価してくれるところが見つかれば、
辞めたいと思ってるんですが
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これを見て、どう感じましたか?
能力を評価されない可哀想な人
と感じましたか?
それとも、
来月いるかも分からない人に
大型の案件を託せるはずない
と感じたでしょうか?
大半の人の答えは「後者」だとは
思いますが、
ただ人間は、少し仲良くなると
言ってはいけない人に不利な発言を
するようになってしまうのです。
しかし、お客と友人は違います。
そこには超えてはいけない境界線があり
踏み越えてはいけない境域なのです。
だから、あなたが取引先と仲良くなり
その境を見失っているとしたら、
自滅行為をしていることに早く気付く
ことです。
なぜなら、
悪口を言う人は、
他でも悪口を言う癖があり
その場だけで終わることはないからです。
そんな人、誰も信用することはありません。
そして、転職する人は
何度も転職を繰り返します。
転職市場には
転職を繰り返す人しかいません。
たまに会社の悪口を
言っている人をスカウトして
採用する社長がいるのですが、
数年後、あなたが同じ様に
言われることに気づいてください。