こんにちは、ゼロセン藤原です。
先生からイギリスにいきませんか?
とお誘いがありました。
円安などは気にしないのですが、
体調面が気になるので、一旦は保留にしています。
あなたは、これまでに海外旅行に
行ったことはありますか?
チップについて教えてもらったので、
シェアします。
「チップ」の存在
これは国により相場も違いますし
いくらが妥当なのか頭を抱える
悩みの種の1つでもあります。
例えば、
・そもそもこの国は、チップを
渡す文化があるのかどうか?
・このシュチエーションでチップを
渡す金額はいくらかが妥当?
・チップがない国でも渡した方が
いいのか?
etc…
このように、
国内を飛び出し海外に行くと文化の
違いにカルチャーショックを受けて
しまいます。
が、
なぜ、このようなことが起こるのかと
いうと、そもそも日本人には、チップ
という文化が存在しないからです。
しかし、海外は違います。
チップをメインの収入源にし生活
している人もいますし、
チップが生活の基盤になっている人
もいます。
ただ、
我々の文化にはチップが存在しない。
だから、悩むことになるのですが、
なぜ、悩むのかというと、
特に日本人は、相手の目を気にして
しまうのがそもそもの原因です。
ようは、
チップを渡すのであれば、この金額
だと失礼に当たるのではないかという
金額に対する見栄です。
そして、
「ダサい」と思われるぐらいなら
そもそも渡すのをやめてしまえと
開き直るのですが、
これは、
一番やってはいけないことです。
なぜなら、
チップをもらう相手は、それが
生活の基盤となっているからです。
では、どうしたらチップに対して
捉え、金額を決めればいいのか?
それは、
レシートのサービスチャージの
部分を見ます。
これが、ある場合は「不要」です。
逆に、サービスチャージがなければ
チップを相当額渡します。
これが1つの目安になります。
その他にも、
今、世界的観点で見るとチップは排除
していくという動きではあるのですが、
とは言え、まだチップ生活の人も
多いので、排除することができません。
しかし、
大手グローバル企業は、この
チップはなくなりつつあります。
例えば、スターバックスです。
テイクアウトであれば、チップを
渡す必要はありません。
が、
席についたらお礼として渡すのが
暗黙の了解となっています。
渡し方は、レジ横にチップ箱が
用意されていますので、
そこにお礼を入れます。
その際、金額は気持ちなので、
いくらでも問題ありません。
少ないからダサいとか多いから
スゴイということはなく、
入れるか入れないかだけの話です。
これは、日本人の感覚で言えば、
お中元やお歳暮に似ています。
内容うんぬんよりも送るか
送らないかだけの話です。
その為、
チップを渡す文化がない国だから
渡さなくてもいいや
ということではなく
お礼をしたいなと思えば渡せば
いいだけです。
しかも、
これは、あくまで気持ちなので
渡す金額ではなく、その行為に
対し「ありがとう」という気持ち
を持てば
それほど苦に感じることも
ありません。