新規事業を立ち上げる際の抑えるべきポイント

こんにちは、ゼロセン藤原です。

僕は2社の立ち上げを経験し、
5名ほどの少数組織で、
ゼロから売上10億円までが得意ゾーンです。

本日は新規事業立ち上げのステップをお伝えして行きます。

起業されている人は分かると思いますが、
副業の延長には起業はありません。

ただ、

副業で稼げるようになったら、
起業しようと考える人があまり
にも多いのです。

が、

それで、ビジネスが継続している
人など、まず見たことがありません。

それだけ、

起業と副業との間には差があり、
同じように見えるビジネスで
あっても、

数年単位で見た場合、
雲泥の差となることも珍しくない
のです。

では、僕の場合、どうだったのか?

と言うと、

これまで行っていた副業で起業を
考えることはせず、自分の経験や
実績を「振り返る」ところから
スタートしました。

ここは、長い視点でビジネスを
構築する場合、非常に大切になって
きます。

多くの人は、儲け話に心を奪われ
結果、儲らない罠にハマってしまい
ます。

しかし、

今までの経験をベースにし構築して
いく場合、無理する必要ないのです。

なぜなら、

今までやってきたことの延長で
物事を考えればいいからです。

僕の場合、
1社目は代表の過去経験をクラウドシステムにして
システム販売ビジネスを行いました。

2社目は僕自身の経験をコンサルティングにして
ビジネスをしています。

サラリーマン時代に
ゼロから1,000社超の法人開拓をしていたので、

・マーケティング
・セールス

に関しては、経験も実績もありました。

そして、

何よりもこれらをやっているときは、
時間を忘れるほど「没頭する」ことが
出来ます。

しかし、

多くの人が、上手くいかないのは、
能力が低いのではなく、
没頭しないことに取り組んでいるからです。

好きでもない儲け話にのり、
やりたくもないことを無理にやる

これでは、重しを付けてマラソン
するようなものです。

なので、少し壁に当たると
環境や誰かのせいにします。

乗り越えられないのです。

だから、

没頭し時間を忘れるものを始めの
段階で選ぶ必要があるのです。

では、なぜ没頭できるものが大切なのか?

考えてみてください。

これから、あなたは入る市場は
競合他社が必ずいるのです。

そして、

彼らは、すべて持っています。

・経験
・実績
・スキル
・人脈
・お客

そこで、

後発組のあなたが勝ち残るには
時間ぐらいしか始めの段階では
優勢性がありません。

だから、

時間を忘れ没頭できるものが
重要になってくるのです。

次は市場です。

市場(お金を払う人)があるかを調査する

ここさえ抑えることが出来れば、
もう他人の儲け話に振り回される
ことはなくなります。

PAGE TOP