勝手な解釈は時間とお金を無駄する

こんにちは、ゼロセン藤原です。

あなたは社長宛にテレアポをやった経験はありますか?

先日、クライアント企業の
新卒2年目の社員さんに
社長テレアポを教える機会がありました。

結果的に直接指導1ヶ月で
テレアポ月1件から月19件に増えました。

ただ、その結果を出すまでの過程があり、
裏話というか、その出来事をシェアします。

では、その出来事とは?

直接指導の2ヶ月前に遡ります。

僕が新卒2年目の社員さんに、
社長テレアポのノウハウやテクニックを
月に2回の研修という形で教えていました。

研修で学んだことを実践してもらい、
フィードバックをするという形式を取っていました。

しかし、実践してもらって思うような結果が出ませんでした。
フィードバックの会議でも言われたことをやっているが、
結果が出ないという状況でした。

その社員さんの上司の方に協力依頼するなどして、
改善を試みましたが、あまり変化がありません。

さて、どうするべきか??

考えた末、
社員さんが架電をしている側で
リアルタイムに直接指導する形式を取ることにしました。

リモートですが、
まるで僕が側にいるかのような状況で架電をしてもらいました。

すると、その瞬間分かりました。

何が分かったのか?

それは社員さんが
「勝手な解釈」をしていた
ということでした。

解釈が違ったので、
表面上の言葉は真似できても、
本質的な部分は真似できていなかったのです。

「勝手な解釈」

これは本当に危険です。

途中で気づけば引き返せますが、
気づかなければ、
時間やお金を無駄するだけです。

そして、
「分かる」と「出来る」は違います。

もし、あなたがなかなか結果が出ていない
としたら、もしかしたら、

本からの独学やインターネット上にある情報から
勝手な解釈で間違った道を
進んでいるからかもしれません。

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