こんにちは、藤原です。
環境や人のせいにする行為は、
基本的にあなたにメリットがありません。
もちろん他責NGで、
身の回りの事象全てに100%自分が責任がある
などとは考える必要はありません。
誰にだって愚痴りたい時はある。
人の悪口を言うのは楽しい。
優越感に浸れます。
他責なネガティブ意見を繰り返し
言語化してくる人がいました。
ビジネスにおいて一つ言えるのは
自分が「何か変えたい」と切に願っているのであれば、
100%自分に責任があると考えるべきです。
なぜなら、そうしないと、
解決しないからです。
たとえば、「もっと稼ぎたい」と。
そう思いながら、
国や政治家やと取引先やコンサルが悪い・・・
などと言っていては、何も解決しません。
移住しても、取引先を変えても、
学び先を変えても同じ課題が続き
何も解決しないのです。
確かに国も社会も関係あるかもしれない。
時代の影響だってあります。
取引先やコンサルタントも
間違うことはあります。
しかし、その言葉を発した瞬間に
相手からのギブはなくなり、
単純な契約関係になります。
付き合いたくないリストに入るので、
契約が切れるか単にサービスを提供されて終わりです。
お金を支払ったんだから
こちらの要求やサービス提供は当然。
このようなスタンスでは損です。
プラスアルファのサポートを
受けれる可能性を自ら潰しています。
ビジネスにおいて外に
原因を見つけ出す習慣をやめないと
永遠に、次々と出てきます。
極論、地震や戦争などの天災地変が起こっても、
自分の責任と考えられるようでないと駄目です。
コロナになったから売上が減った
相手先がケチでお金を出さないから
取引先が働かないから思うように結果が出ない
という人は
経営者には向いていません。
100%自分の責任と考える人は
それらも見越してシステムを作っておく。
ただこれは習慣に近いのです。
無意識にやってしまってることが多いので、
自分では意識できないことが多いです。
常に誰かのせい何かのせいにすると
心がシンドイ。
これを開放してあげると
心が楽になります。
環境や人はどうでもいい。
もし、あなたが
「何か変えたい」と
本気で思っている願望があれば、
先ずは何があろうと100%自分に
責任があると考えることで、
前に進む糸口が見つかります。



