<藤原 通信746>セールスにおける最大のキモ

こんにちは、藤原です。

あなたは、セールスにおける
最大のキモをご存知ですか?

・商品
・共感
・悩み

など色々出たと思いますが
確かにそれらも欠かせない
要素の1つではあります。

が、

最大かと言われると疑問です。

なぜなら、

どんなにいい商品を扱い共感され
悩みにダイレクトにアプローチする
ことができたとしても

これからお話す最大のキモを抜かし
考えてしまうと、

効果が半減するどころか
最悪、効果ゼロになることも
ありえるからです。

だから、

この最大のキモなくしてセールスは
語ることができないからです。

では、その気になる最大のキモとは
一体何か?

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それは、「何それ?」です。
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おそらく、これを見たあなたは、

「?」

となったと思います。

が、

セールスとは「何それ?」を引き出す
ことができれば、

80%は成功したと言えます。

なぜなら、

「何それ?」と聞いてくるということは

相手は、その話に興味があります。
是非とも聞かせてください。

という意思表示でもあるからです。

だから、

セールスでまず行うべきことは
相手の興味を引き出すための

「何それ?」

というフックを見つけることが
大切なのです。

ただどうすれば、その何それを
引き出すことができるのか?

というと、

答えを言わず、続きが気になる
言い方もしくは数字でまとめる
ことです。

ただ、このままだと分からないと
思いますので事例を出すと、

続きが気になる言い方というのは、

成功者が毎朝欠かさず行っている
「ある習慣」があって、

それを行うだけで2ヶ月後には
売上げが最低2倍になる方法が
あるんですが知ってました?

というようなものです。

次に、数字でまとめるというのは、

人間関係をよくする7つの法則

というものです。

これはよくタイトルなどで
使われる手法ですが、

ベネフィット+数字を組み合わせる
ことで、その数字に隠された秘密を
知りたくなるという心理が人間には
あります。

このように、人は隠されると
続きが気になってしまうので、

「何それ?」

ということになります。

しかし、そのワードを言ったら最後。

セールスという線路に自ら乗ることに
なってしまうのです。

そして、そこに乗ったら、ある意味
自動的にセースルは開始され

気づく頃には、終着駅で財布を出し
精算する自分に気づくになります。

それを実現させるための乗車券が、

「何それ?」

という切符になります。

そうすることで、

あなたは、無理に売り込むことなく
相手を自分の世界に誘導することが
できるようになります。

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