こんにちは、藤原です。
あなたは、世の中の流れや
時流を意識し、ビジネスを
行っているでしょうか?
もし、時流を無視した状態で
大きな成果を望んでいるとしたら
それは、叶わぬ夢であり
幻想の藻屑となってしまいます。
が、
時流を身につけてしまえば
セールスだけでなく集客を
楽にさせることは可能です。
なぜなら、
ビジネスは、内部要因と
外部要因の掛け合わせで
構成されているからです。
しかし、
商品が売れないという人は、
この掛け合わせを意識する
ことなく
内部要因だけに目をむけて
しまうのですが、
それは、
あまりにも安易な考えであり
ある意味、ビジネスが衰退しても
仕方ないと言えます。
なぜなら、
内部要因は、47%と小さく
外部要因のほうがビジネスに
与える影響が大きいからです。
しかし、
外部要因をきちんと見据え
今回話している時流などを
意識すれば、
今はどんなに落ちこぼれた
衰退商品であっても一気に
ブレイクさせることは可能です。
その証拠に、
今、シニア層が高額な英語教材に
ハマっている事実があります。
当然、「英語教材」なので、
留学や海外旅行などを想像して
しまいがちですが、
そうではありません。
この世代の人たちは、
海外旅行への憧れも外国人との
交流も求めていません。
しかし、
「英語を学びたい」という
欲求はあるのです。
ただこれを見て、
少し違和感を感じると思います。
なぜなら、
留学や海外旅行はしたくない
でも、英語は学びたい。
と言っているのです。
これでは、言っていることと
やっていることがちぐはぐです。
では、シニア層は何を目的と
して英語を学んでいるのか?
それは、
ボケ防止と学びたいという欲求が
彼らシニア層に火をつけたのです。
シニア層の願望
→ボケたくない
→学びたい
だから英語教材が高額にも拘らず
飛ぶように売れるというわけです。
ただ、その背景にあるのは、
今回のテーマでもある見えない
時流が大きな拍車をかけている
ということを忘れてはいけません。
では、当ケースの場合、
見えない時流とは一体なのか?
それは、
・元気なシニア層の増加
・ボケに対する不安や恐怖
・定期預金に関する利率崩壊
などが見えない時流として発生し
彼らの消費行動に大きく影響して
いるということです。
このように、
見えない時流を意識し、戦略的に
仕掛けることで、
本来、対象外としていたお客層にも
アプローチし、開拓していくことが
できるようになるということです。
ただ大切なのは、
予測値ではなく売れている事実を
常に見るようにしてください。
必ず、商品が売れる背景には、
何らかの理由が潜んでいます。
時流は意識していますか?
時流に乗れば簡単にビジネスが可能です。