こんにちは、藤原です。
あなたは、明日死を迎えるとしたら
すべてやりきったと言えますか?
もちろん、
ビジネスだけでなく家族への恩返しも
含め考えてください。
このように言うと、
大半の人は、「何もなし得ていない」
と半べそをかきますが、
だからと言って、
ビールを飲む手を止めずお尻をかき
イビキをかく生活から抜け出すこと
をしません。
しかし、人はいつかは死を迎えます。
そんな時、あとから後悔しても
あとの祭りです。
あなたが天国にいくか地獄にいくかは
分かりませんが、
やり残したことがあったとしても
神様は、もう一度やり直すチャンスを
あなたに与えることはしません。
しかし、
今であれば、まだ間に合いますし
必死になれば叶えることもできます。
このように考えた場合、
あなたは、何をやり残していますか?
・大好きな家族との海外旅行
・心配をかけた親への恩返し
・書籍への挑戦
・後輩起業家への育成
・業界への爪痕を刻む
etc…
人により色々あると思いますが
1つだけ言えるのは、
叶わない夢は1つもないということです。
基本、お金をかければ大概の夢は
叶えることができます。
ようは、そのやり方を知らないか
本当は、その夢を叶えることを
望んでいないかのどちらかです。
このように言うと、
「そんことないどうしても叶えたい」
と口では言うのですが、潜在意識が
望んでいないことがあるのです。
なぜ、そのような奇妙なことが
起こるのかというと、
夢を叶えることで原動力まで失うと
誤解しているケースがあるからです。
これは非常に厄介な現象の1つでは
あるのですが、
「明日、死を迎える」としたら
それが本気でやりたいことなのかが
分かるはずです。
その他にも面白い現象があります。
それは、明日の死を考えた際に
日頃から考えている夢が一瞬でも
頭を過ぎらないとしたら、
それは、
大概の目を気にした架空の夢である
可能性があります。
ですので、
今、口にしている夢が本心かどうかを
確かめる意味でも、明日死ぬことを
少し想像し、それでもやりたいかを
もう一度、振り返ってみてください。
そうすることで、
命の大切さを知ると同時に本当に
やりたいことが見えてくるはずです。
また、それと同時に
あなたの大切な人も
明日死ぬかもしれないと思って
大切に接してください。
僕は毎年、誕生日には
両親に会いに行っています。