こんにちは、藤原です。
あなたは、自分の扱う商品知識は
豊富に持っていると思います。
そして、
その商品を扱うことでのプロ意識
というものも持ち合わせていると
思います。
が、
「しかし、どうも儲からない、なぜ?」
と感じているのであれば、
それは、
お客様が知りたい知識は
商品ではないからです。
ここが販売者とお客様との大きな
ズレが生じている部分です。
お客様というのは、商品が欲しい
わけではありません。
その先にある願望や悩みの解消と
いった結果が欲しいだけなのです。
ということは、
あなたに必要な知識というのは
商品知識ではなくお客様が望む
「商品の先にある知識」なのです。
貧乏人:商品知識だけ
成功者:お客様の願望の知識が豊富
ここが成功者と貧乏人の違いです。
分かりやすく例を出します。
あなたは今、健康と美のために
ダイエットを行なっているとします。
その際、
どんな知識を知りたいのか考えれば
答えは自ずと見えてきます。
そうです。
ダイエットに関係するものであれば
何でもいいということです。
ようは痩せたいだけで、手法が
重要なのではないということです。
ここが分かるようになると、
あなたの扱う商品は無限に
広がってきます。
なぜなら、
お客様の願望を達成するための
エキスパートに変わるからです。
ただこのように言うと、
そんなに商品を持つことなど
できないと心配する人がたまに
いますが、必要ありません。
メイン商品だけは自社で抱え
それ以外の商品は代理店になるか
もしくは紹介し、バックマージンを
もらえばいいだけです。
その時点で、あまりにも紹介の数が
増えるようであれば自社商品として
扱うことを検討します。
このようにすれば、売れるか分からない
ものを沢山抱え在庫と借金だけが増える
ということはなくなります。
だから今度、今まで以上にビジネスを
飛躍させていきたいと願うのであれば
商品知識だけに拘るのではなく
その先にあるお客様が望む結果に
ついての知識を増やしてください。
それだけで、お客様はあなたの
虜になること間違いなしです。