<藤原 通信592>商品が売れない3つの理由

こんにちは、藤原です。

あなたの扱っている商品は
素晴らしいにも拘らず、

「なぜ、商品が売れないのか?」

把握できていますか?

しかし、

商品が売れない人はこの販売に
おける根源的理由が理解できて
いないため

商品が悪いの?
それとも、説明が下手?
はたまた、お客さんが悪い?

などと検討違いなことを考えて
しまいます。

が、

商品が売れないという人は
共通する3つの要素を見過
ごしてしまっているのです。

では、その3つの要素とは何か?

・願望が把握できていない
・願望を叶える知識不足
・商品に固執している

この3つです。

1つずつ説明していきます。

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・願望が把握できていない
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そもそもお客様は商品など欲しく
ありません。

そうではなく、

商品の先にある願望や痛みの解消
といった「結果」が欲しいだけな
のです。

そして、

この結果は、既存客の共通点を
知ることで自ずと見えてきます。

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・願望を叶える知識不足
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売れないセールスマンというのは
商品知識しか持ち合わせていません。

しかし、

お客様はそんな知識など望んで
いません。

そうではなく、

自分が望んでいる結果がさえ
手に入れば、それで満足だと
いうことです。

ということは、

商品知識を増やすのではなく
結果にマッチした知識を増やし

お客様にとっての救世主になる
必要があります。

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・商品に固執している
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商品が売れない人は、お客様の
願望を無視し、商品をきちんと
説明すれば売れるという神話を
信じています。

が、

あなたが提案する商品というのは
あくまでお客様にとっての解決策の
1つだということです。

なぜなら、

お客様は望む結果さえ手に入れば
その商品でなくともいいからです。

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このように、

売れない人というのは自分本位な
商品の話をしてしまいがちです。

が、

お客様はそんなことどうでもよく
自分の願望や痛みの解消を叶える
ことができれば、

それで満足だということです。

とは言え、

あなたは、商品を売らなければ
売上げにすることはできません。

そこで、

あなたが意識しなければいけない
ステップは、商品説明をいきなり
することではなく

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『悩み→原因→解決策→商品』
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この順番で話を進めることです。

このようにすることで、

あなたは、売り込み感を出すこと
なく感謝されながら商品を買って
もらうことができるようになります。

その為にも、

お客様の結果を提供すること
だけにフォーカスしてください。

それだけで、

商品が売れないというジレンマ
から解放されるようになります。

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