やりたい事を見つけようとすると見つからない

こんにちは、藤原です。

やりたい事を見つけようとすると、
見つからないです。

このように言うと、

「まさかそんなはずない」

という人がいると思います。

が、

特に学生さんがこの罠にハマります。

就職する時に

「やりたいことは無いの?」

と大人に聞かれて、
自分探しの旅に出る。

しかし、
大概はその旅が終わることがありません。

もしくは、自己洗脳して
これが自分のやりたいことだ!
と決めつけて生きようとします。

これは、大人でもそうです。

とは言え、

全員がやりたい事を、
見つけられないのか?

というとそんなことはなく

やりたい事をみつけて
人生をかけて起業している人も
大勢います。

ただ、

実際問題、差が生まれているのは
確かなことだし

どうしたらやりたい事を
見つけれるのか?

気になっている人も多いと思いますので

今回は、「やりたいことが見つからない」
という人のために

そのジレンマ脱却法についてお話しして
いきます。

その方法とは、

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やりたいことを探すのではなく
「憧れ」を探すことです。
=================

今の現状を脱却したければ、
視野を広げ「憧れ」を探す
必要があります。

なぜなら、

人は、憧れから「なりたい」に
変わるからです。

何を隠そう僕は
学生時代に今の先生と出会いました。

それまでは人生でカッコいい大人に
出会ったことがなかったですが、
初めてカッコいいなと思えました。

「船を買ったんだけど遊びに来る?」

こんなお誘いを受けて、
お金持ちというか起業家の
世界を知りました。

それが、憧れに変わり、
ビジネスを勉強するようになり、

今では一緒に仕事をしています。
このように「憧れ」が、
自分のなりたいに変わります。

もしかしたら、
あなたもこれまでに一度や二度の
経験はあるかもしれません。

若い頃、スポーツや音楽に憧れ
何かを始めたという人も多いはずです。

まさにそれが、

憧れから「なりたい」に変わる
ということです。

しかし、これが社会に出て
現実を直視すると

なかなか憧れを持つ機会がなくなり
取り組む前から

「どうせ自分なんか」

だったり

「もう自分は年だから」

と諦めてしまいがちです。

やってダメで諦めるのであれば
後悔することもありません。

が、

やりもせずに諦めてしまうと
「後悔」という呪縛に一生
取り憑かれ、死ぬ間際、

「あの時、ダメ元でも
 やっておけばよかった」

と後悔の念に晒されることになります。

ですので、

やりたいことが見つからない
のであれば

自分の枠の外に視野を少し
向けてください。

そこで一人でいいので憧れを
見つけることができれば、

あなたの人生の歯車は
加速度的に動き始めます。

僕はコンサルビジネスでも同様に
憧れから入り、今に至っています。

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