意見とアドバイスをきちんと見極める

こんにちは、ゼロセン藤原です。

何かを行う際に誰かに
「意見」を求める社長がいます。

が、

それは時として時間を無駄にする
どころか破滅の人生を招いてしまう
ことがあります。

それは、なぜかというと、

彼らが言う発言の大半は、個人的な
意見が多く、必ずしも人生を良い方向に
シフトするアドバイスではないからです。

一方、「アドバイス」は違います。

経験を元にアドバイスをくれているため
時間をショートカットすることができます。

ではなぜ、成功または経験していない
人の意見は破滅を招くのか?

「それって大げさでしょ」

とあなたは思うかもしれませんが、
そういう人こそ注意が必要です。

なぜなら、

経験していない人の意見は
参考にならず

「混乱を巻き起こす」

根源的要素となるからです。

その証拠に、

先日もこんなことがありました。

銀座の歌舞伎座の傍でスクール事業を立ち上げようと
していた起業家にアドバイスをしたときのことです。

この方は一緒に立ち上げる社員に
意見をもらうことにしました。

そして、家族全員が学べるサブスクスクールを
やろうと考えていました。

僕は開口一番

「これにお金を払う人は中々いませんよ」
とアドバイスをしたのです。

ビジネスは、1人だけお客がいても
意味がないのです。

なぜなら、

市場とは、「お客様×競合他社」の数
のことを示します。

ということは、

現時点において、このアイデアを
行っている競合他社がないとしたら

それは、

言い換えると「市場がない」という
ことです。

ということは、

このアイデアは、ビジネスとは呼べず
趣味になる可能性が大だということです。

しかし、

このように、やってもないことに対して
無責任な意見をする人がいると誤解しても
仕方ありませんが、

そこで失敗しても、その人はあなたの
人生の責任を取ってはくれないという
ことです。

ですので、

意見とアドバイスをきちんと見極める
るようにしてください。

なぜなら、

最後に損するのは、あなただからです。

PAGE TOP