こんにちは、ゼロセン藤原です。

あなたは、これまでにUSPという
マーケティング用語を聞いたことは
ありますか？

Unique Selling Propositionの略で

日本語で言えば、

「他社には真似できない独自性」

となります。

ただこのままだと分からない人も
多いということで、よく用いられる
事例が、

ドミノピザが行なった

「３０分で熱々のピザを届けなければ
　お代を頂きません」

というものです。

ただ、考えてください。

USPとは、

「他社には真似できない独自性」

です。

ということは、先ほどのドミノピザの
例の場合、

競合がその情報を知って真似てしまったら
その瞬間から独自性ではなくなり、

「業界の常識」にかわってしまいます。

その証拠に、

宅配ピザ業界では当たり前になりましたし、
「20ミニッツチャレンジ」という
２０分でお届けします！が出てきました。

これでは、もやはUSPではありません。

では、どのような視点を持てば、
他社には真似できない独自性を確立し
差を生み出すことができるのか？

その１つは、『実績』です。

例えばコンサルタントの場合、

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◇著書
「ゼロから始める！法人営業」
産業能率大学出版部

◇連載
自動車業界紙ユーストカーNEWS
「年収1,000万円を叶える営業術」

◇ＣＤ
日本経営合理化協会月刊ＣＤ経営塾
「法人営業の顧客開拓を成功させる仕組みづくり」

◇過去のメディア出演
FM横浜「Change Your Life」３週連続出演
FMラジオ「Sound of Oasis～GOOD PERSON」

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いかがでしょうか？

これは、僕のコンサル以外での実績です。

これは真似ができるでしょうか？

出来ません。

ということはこの実績こそが、
最強の独自性でありUSPだということです。

コンサルの実績で言うなら
導入社数やお客様の声です。

このようにUSPとは、

知られてすぐ真似されるものなど
何の価値もなく独自性とは呼びません。

しかし今回のような、

「強固な実績」は違います。

知られたところで追いつくことなど
できません。

なぜなら、

実績とは、先ほどのアイデアとは違い
一夜で確立できるものではないからです。

だから、

あなたも「自分の独自性とは何か？」
と考える暇があるのであれば、

１つでも多くの実績を積み重ねて
ください。

その数と質が高いものであればあるほど
他社はあなたに追いつくことはできなく
なります。

これが、

「実績で差をつける独自性の効果」

です。