初セミナー&ファーストキャッシュ

こんにちは、ゼロセン藤原です。

前回は、広告についてお話ししました。

今回は来社型でファーストキャッシュを得た
初セミナーのお話しをして行きます。

実は、セミナーと言うのは、
大きく分けて2種類あります。

1つ目は、信頼構築セミナー
2つ目は、販売セミナー(説明会)

です。

大半の人が、セミナーをやっても
商品が売れないと言うのは、

信頼構築セミナーと販売セミナーを
ごっちゃに考えてしまうからです。

基本、商品を売る場合、いい話しを
すればいいということではありません。

それでは、1つも売れないのです。

これは、対面営業に置き換えれば
分かると思います。

信頼構築のために、お役立ち情報
ばかりを話したところで対面営業で
商品が売れることはないはずです。

これは、販売セミナーも同じで
何でもやり方と言うものがあるのです。

簡単に説明すると、

販売セミナーでは「敵とあること前提」
が非常に重要になってきます。

敵と言うのは、その人の頭の中にある
現在の取り組みです。

ようは、

人は、常に願望や悩みを抱えています。

それを、叶えるために何らかの
取り組みを行っているのです。

しかし同時に、その取り組みに対し、
フラストレーションを抱えているの
も事実です。

なぜなら、

解決していれば、次の願望や悩みに
移行するからです。

これを、「達成欲」と言います。

人は、願望が達成した瞬間、
次の欲が生まれます。

だから、

今の取り組みをまだ継続している
ということは、その問題をまだ
達成していない可能性があるのです。

これが、あなたが設定しなければ
いけない「敵」となります。

次に、

あること前提とは、商品を潜在意識に
刷り込む作業のことです。

人は、いきなり商品を売られると
警戒されます。

それが、どんなにいい商品で
あってもです。

その為、

事前に潜在意識に商品を意識付け
「解決策は、コレだ!」と感じて
もらう必要があるのです。

なので、すでにその商品を手に入れた未来を語っていくのです。
これがあること前提です。

あとは、練習するだけです。

僕はこれまでに、セミナーなどやった
ことがなかったので、話せるかどうか
分かりませんでした。

が、

やらなくては商品を売ることができません。

言い訳したって解決などしないのです。
やるしかありません。

なぜなら、

家族を抱えながら150万円払って
しまったからです。

これまでに、何度も150万円の話を
出していますが、ここが非常に重要です。

とは言え、

別に、150万円がいいわけでは
ありません。

自分の原動力になれば何でもいいのです。

僕の場合、ケチなのでどうしても
回収したいという「回収欲」を
使ったにすぎません。

これは、人によって変わるので、
あなただけの原動力を探して下さい。

そして、

僕は、この回収欲のおかげで、
初セミナーを無事開催することが
できました。

その結果、

2人が、36万円の商品を買ってくれ、
1人が、120万円の商品を買ってくれたのです。

合計で、156万円の売上です。

今までは訪問営業と紹介だけで、
案件をとっていました。

しかし、

今回のように、0から1を仕掛け
受注出来たというのは、僕の中で
大きな気づきとなりました。

そして、

何よりも大きかったのは怖いながらも
体感したことが成長を加速させました。

上手く行かない人は、勉強しすぎて
頭でっかちになっていますが、

どの分野においても、やらなければ
見えてこない世界というものがあります。

そして、

ビジネスを行うにあたってはノウハウや
テクニックでは解決できない心の障壁も
同時に乗り越えなければいけないのです。

それが、ビジネスです。

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