嫌なお客さんは受け入れないこと

こんにちは、ゼロセン藤原です。

あなたは、お客さんのことを
どう考えていますか?

まさか、ただお金を払ってくれる
人だと考えていないでしょうか。

もし、そのようにあなたが思えば
相手もあなたのことを商品を提供
する人としか見ることはありません。

しかし、僕の場合、
自分にマイナスになると思う人は、
面談でお断りしています。

なぜなら、サポートを開始すると、
その後、長い間その方との
お付き合がスタートするからです。

だから、基本、僕は、一生この人と
付き合いたいと思う人以外は、
クライアントに迎えることはしません。

ではなぜ、そんな偉そうなことを言うのか?

それは、クライアントにお会いしていない
間も、その方のビジネスについてアンテナを
常にはり、考えているからです。

あなたが、逆の立場であれば、
どうでしょうか?

嫌いな人のことを、そこまで考える
ことができるでしょうか。

おそらく出来ないと思います。

だから、僕は、一生付き合いたいと
思う人以外は、面談の際に、お断り
しているのです。

考えてみてください。

クライアントは、僕のことを信じて
付いてきてくれています。

だから、僕にとってのクライアント
さんは、お客様ではなく家族なのです。

お会いできていない間は、前回の
施策は上手く行ったかな?

途中で、やる気を落としていないかな?
進捗はどうなっているのかな?

このように考えています。

常に考えアンテナをはっています。

ですので、あなたも、もしお客様
との長い関係を構築して行きたい
と考えるのであれば、

テクニック的に、リピート施策
などを考えるのではなく、

5年後、その方にどのようになって
もらいたいのかを考えることです。

家族であれば、今だけよければいい
などとは、考えないはずです。

5年後、10年後のことも考え
今、何をするべきかを決めていく
はずです。

これは、家族もクライアントも
変わりありません。

その為にも、まず始めに嫌な
お客さんは受け入れないことです。

実はこれだけ強く言うのには理由があります。

それは僕の独立1社目のクライアントでした。

今だから言えますが、
独立し、営業初日にご契約をお預かりしました。
でも、心の中で違和感を感じていました。

それは、その方の考え方や外部業者、
社員さんに対するコミュニケーションが
気持ちの良いものではなかったからです。

僕が未熟だったことが根本原因ですが、
結局、やり取りが上手く行かず、
契約途中で解約となりました。

これ以降、お金を1番の優先順位にはせず、
自分が違和感を感じる方とは契約を結ばないと誓いました。

大切なことを教えてくれた
1社目のクライアントに感謝しています。

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