<藤原 通信757>有能な子供を育てる3STEP

こんにちは、藤原です。

あなたは、お子さんに教育を
していますか?

大概の親は子供の教育を考え
いい学校に入れることだけが
正義だと思っている節があります。

が、

それは1つにすぎません。

それ以上に大切なのは、

親がどういう「教え」をするかです。

ただ子供は大人と違い理屈で
物事を考えることはできません。

これは子供が知能が低いという
ことではなく

子供の場合、理屈以前に本能と
感情が先行してしまうからです。

だから、

たまに理詰めで説教するバカ親が
いますが、意味がありません。

そうではなくステップが大切なのです。

それが、これです。

STEP1:背中を見せる
STEP2:望む環境に入れる
STEP3:質問を通し教える

1つずつ詳しく見えていきます。

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STEP1:背中を見せる
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子供はよく親の行動を見ています。

この時はこのように考え
このように発言するのかという
ことを体感で学んでいます。

ただこれはいいことだけでなく
悪いことも学んでしまうため

「こんな些細なことだから」

と甘い気持ちで何でも気軽に行って
しまうと子供の未来に大きく影響を
与えているという認識を忘れては
いけないのです。

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STEP2:望む環境に入れる
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次に、学習させたければ教える
のではなく先に望む環境を見つけ
入れてしまうことです。

例えば、

あなたがお子さんに英語を学ばせたい
とします。

これを教えるのは親であれ学校であれ
非常に骨の折れる作業ではあります。

が、

英語を話す環境に放り込んでしまえば
生存本能が作動し、数ヶ月も経たない
うちにペラペラになることは珍しい
ことではありません。

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STEP3:質問を通し教える
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そして最後は、

人間脳にアクセスし教えていきます。

わが家は、8歳を目処にビジネスを
教え始めました。

ただいきなり難しいことを教えても
理解できないので、簡単な質問から
はじめクイズのように教えています。

例えば、

「どんなお仕事をしたら儲かると思う」

といった具合です。

当然、始めは何も教えていないので
ビジネスにならないものも多いのです。

が、

それを間違いとは言わずに
誘導しながら教えることが
大切なのです。

なぜなら、

そもそもビジネスに正解などありません。

あるとすれば、

正解は作り出すものと知ることです。

それを遊びの中で教えていくのです。

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このようにビジネスは大人がやるものと
決めつけるのではなく、小さな頃から
ゲーム感覚でビジネスを教えてしまえば

楽しみながら考える癖をつけることが
できます。

今、世界は変わり始めています。

昔の日本のように官僚が決めた仕事を
ロボットのようにこなすだけの人間は
必要とされていないのです。

なぜなら、

ロボットや安い国の労働者には
敵うことはないからです。

だから、

これからの子供の将来を考える上でも
学校教育に頼ることなく視線を世界に向け

あなた自身が子供の将来を築くという
勢いと心構えも大切です。

それはなぜかというと、

人間は誰(何)と接するかで
将来が決まるからです。

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