こんにちは、藤原です。
あなたは「プレファレンス」という
言葉を聞いたことありますか?
一言で説明すると、
プレファレンスとは、
「好感度」
のことを示します。
ただ好感度といっても漠然として
いて分からないと思いますので、
さらに分解すると、
1:ブランド力&信頼残高
2:価格
3:品質
で決まり
このプレファレンスの総体が
最終的に市場シェアを決める
とも言われています。
だから、ビジネスを制するためにも
このプレファレンスを上げていくことは
非常に大切になってくるわけです。
が、
お客は商品がいいというだけで
買っている人はいません。
色々な角度から物事を比較し
検討を重ねた結果、
最後、あなたの商品を手にする
ことになるのです。
ということは、
商品だけを磨くのはナンセンスで
怠慢していると言えます。
その証拠に、
あなたは、顧客訪問するだけで
信頼構築できると考えていませんか?
それは、バカが考えることです。
なぜなら、
あなたの汚い顔を見るために時間を
裂いてくれる暇人などいません。
万が一いるとしたら、
それは、追い出し部屋に隔離
されている肩たたき組です。
こんな人に時間を使うだけ無駄です。
そんなことしていたら、
あなたが追い出し部屋に移動宣告
されるだけです。
ですので、
何も考えずにただ顧客訪問する
のではなく
相手が「是非とも会いたい」と
思えるような価値を届ける必要が
あるのです。
それだけで、あなたの評価は
いいものとなり
信頼構築だけでなくブランドを
確立することができるように
なります。
それ以外にも
あなたの好感度というものは、
価格や買った後に分かる品質なども
大きく影響を与えます。
なぜなら、
価格というのは、比較で安い
高いと決まるからです。
もちろん、
それが表面価格で他社との
比較もありますが、
それ以上に、
価格の評価を決めるのは、
使った後での対比となります。
だから、
お客に価格以上の価値を実感させる
ことができれば、
安いと感じさせることができますし
逆に、価格以下の品質であれば高いと
感じさせてしまうということです。
このように、
同じ商品であってもバランスを取る
ことが非常に大切で
1つずつきちんと戦略的に組み立てる
ことで好感度を上げることはできます。
ですので、
今まで総体的な評価を意識した
戦略をしてこなかったという
のであれば、
少し視野を広げ、好感度も
意識するようにしてください。
それが、ファンを生み出し
口コミの源流ともなります。
さて、この話を聞き
あなたの好感度はどう顧客に
届いていますか?
それを知るだけでもあなたの
顧客対応は変わってくるはずです。




