<藤原 通信655>常識=正義ではない

こんにちは、藤原です。

あなたは、日々生きていて
誤解していませんか?

例えば、

常識を守ることは正義だと
思い込んでいる人が大半ですが、

「常識=正義」ではないのです。

分かりやすい例は、

「人を殺してはいけない」というのは
日本においては常識であり正義です。

しかし、これが戦時中であれば、
「人を殺す=英雄」という時代でした。

ようは、

「常識とは多数決にすぎない」

ということです。

民主主義の本質は多数決。
億万長者の1票も浮浪者の1票も
同じです。

だから、

バカな常識に縛られたり法律こそ
正義の象徴と思い込むのは非常に
危険だということです。

なぜなら、

法律があるということは犯罪を
抑制するためにも確かに大切です。

しかし、

普通に生きていて何も法律を犯して
いないという人など1人もいません。

例えば、

車を普通に運転しているだけでも
5~7個の法律違反は普通に犯しています。

まぁだからといって法律を犯しなさい

ということではありませんが、
過剰に気にしすぎないということです。

なぜなら、

ビジネスにおける正解は、あなたが
作り出すものだからです。

この世の中、正解など1つもありません。

仮に、今は正解と思われていること
であっても、それが明日には通用
しないものに変わる可能性など
十分にありえるということです。

ということは、

そんな曖昧で不安定なものに対し
いちいち顔色を伺うようなことを
していたら

成功できるものも成功できないと
いうことです。

僕たちは起業家であり創造者です。

だとしたら、

誰かの顔色や機嫌を伺うのではなく
自由にそしてフラットになる必要が
あります。

それが、

成功の第一歩であり、
成功の秘訣でもあります。

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